総合デザイン科(昼間部)

一般入試・A日程※筆記試験

〔一般教養〕

印刷用PDF

関連資料DL

【出題意図】

 

一般教養の試験では例年、長文問題、時事・常識問題、形の理解に関する問題を出題しています。いずれも桑沢で学ぼうとする人にぜひ知っておいてほしいことや、普段から関心を持っていてほしいこと、桑沢で磨くべき能力が何なのかが明確に分かるように心がけて問題を作成しています。
長文問題は過去に「身近なモノの多さと『もったいない』という美意識の関係性」「自閉症児の時間・空間認識」「カッコよさと美しさの相違について」「辺境文化における学ぶ力について」など、社会の変化や時代の流れを意識したテーマを出題しています。
今回のテーマは「料理番組からみる生活技術の学習について」。ここではテレビが九割以上の家庭へ浸透した七十年代の料理番組を題材に、生活の技術を学ぶときに、効率を優先してしまうことの問題点が指摘されています。例えば材料の選択や調味料の量などはすぐに知ることはできても、鍋やフライパンなど道具の扱い方は学ぶことはできません。それは試行錯誤しながら自分で体験を積むことで初めて身につくものです。確かに技術を学ぶためには一見遠回りに思えても、効率という発想に縛られないことがむしろ近道であると考えて出題しました。時事・常識問題ではことばやデザインの知識に加えて、社会問題となった法律や技術なども取り上げて、現代の生活へ関心をもってもらいたいというメッセージを込めました。
また、図形を操作し空間を把握・認識する能力がデザイナーに欠かせないものと考えて、 形の理解についても出題を続けています。

 

このページの先頭へ戻る