日本で最初の『デザイン』学校で未来を創造する【専門学校桑沢デザイン研究所】

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臼木幸一郎 ゼミ

[担当教員]
臼木幸一郎
本田圭吾(本校専任教育職員)

イノベーションを起こせる人材になるために

多くの先進的な企業が「デザイン思考」を取り入れ、社会問題の解決や新規事業の創出に取り組むなか、元来のデザイン思考者である私たちにも、審美眼と造形力を活用したクリエイションだけでなく、洞察眼と構想力を活用したイノベーションに至るまで、その能力を発揮する機会が訪れています。当ゼミは社会や技術トレンドを起点にデザインコンセプトを定義して、経済的価値と説得力のあるフューチャービジョンを描くことを目指します。

自律撮影カメラ 需要減少への対応策を模索する
カメラ業界に対するデザインスタディ

臼木 幸一郎(うすき・こういちろう)
桑沢デザイン研究所卒業。黎明期~成長期の携帯電話デザインを数多く手掛ける。エレファントデザインの創業メンバーたちと共創型の商品開発コミュニティ「空想生活」を事業化。コンセプター坂井直樹氏とウォーターデザインを設立し大手各社のイノベーションやブランディングに取り組む。現在のロノフデザイン設立後は「経営に創造力を」をキーワードに新規事業の創出に注力している。

学生作品

  • 学生作品「“mergenBlue”災害リスク別サバイバルファニチャー」
    家具の構造内に防災用品を収めるだけでなく、災害ごとに異なる需要に合わせ、防災対策のあり方を根本から再構築。快適な日常生活と万全の防災対策を両立できる環境を実現する。この家具シリーズを見ると、そこに災害時に必要な機能があることをすぐに連想できる。

  • 学生作品「YuM(ヤム)」
    フードダイバーシティに対応したヘルスケアの提案。多様化した食生活スタイルに寄り添い、最適化された食事の提案を行う。食事からさまざまな情報を取得するスマートカトラリーと、それを元に有益なアドバイスがディスプレイされるスマートランチョンマットのセット。