2019.02.06シブヤフォント × 渋谷区役所新庁舎
桑沢デザイン研究所の学生と渋谷区内の障がいのある人（７つの福祉施設）がコラボレーションしたプロジェクト「シブヤフォント」および「グラフィックパターン」が、１月開庁した渋谷区役所新庁舎内の常設サインやインテリアに使用されています。
各フロアや部屋の案内表示に、それぞれ違ったシブヤフォントのパターンと文字が楽しくあしらわれています。また、このプロジェクトの趣旨を説明した常設パネルにも、本校のロゴが使用されています。
役所といった硬いイメージから、楽しく明るい区役所のイメージづくりに、本校学生と障がいのある人とのコラボ作品が寄与できたことを大変誇りに思います。また、入口のコンビニには、シブヤフォントプロジェクトの商品を販売するコーナーも設置されています。入館は一般の方にも解放されていますので、ぜひお気軽にお立ち寄りください。
なお、このシブヤフォントプロジェクトは、本校非常勤講師の磯村歩先生のプロデュースで行われており、産学共同デザインの社会貢献という視点から、今年度の桑沢学園賞を受賞しています。
来年度の活動に向けて新たなメンバーを「クワサワ クリエイティブ ハブ」で募集しますので、学生の皆さんもぜひ参加をしてください。
