日本で最初の『デザイン』学校で未来を創造する【専門学校桑沢デザイン研究所】

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在校生インタビュー

飯田 航起

学んだのは、デザインを考える上でのさまざまな角度

デザイン専攻科2年 スペースデザイン専攻飯田 航起

  • 1987年大阪府生まれ
  • 2006年大阪教育大学附属平野高等学校卒業
  • 2011年慶応義塾大学商学部卒業
  • 1987年大阪府生まれ
  • 2006年大阪教育大学附属平野高等学校卒業
  • 2011年慶応義塾大学商学部卒業

社会人として4年間、営業の仕事をしていました。でも、スペースデザインの仕事をしたいと思い、〈桑沢〉に入学しました。入学以前はデザインに直接関わったことがなく、作品をつくること自体が新鮮で、課題がたくさんあっても楽しい毎日です。

授業では、先生に「君たちがいままでやってきたことはデザインじゃないんだ」とよくいわれます。「いままでのはアイデア止まりだ」と。好きなものをつくるだけではダメで、客観的な立場から分析することが大切なのだと教えられました。〈桑沢〉に入る前は、他人がどう思うかなんて想像したこともなかった。「この椅子は、なぜ座りやすいんだろう」という、使う人が快適に思う感覚。そこに目を向けるようになりました。

〈桑沢〉で学んだのは、デザインにおける基礎、強度のようなものだと思います。「よいデザインのためには何を考えるえべきか」「そもそもよいデザインとは何だろう」。デザインの考え方を、多彩な角度から教えてもらいました。「デザインとは何か」という問いは永遠のテーマですが、いまはなんとなく、気持ちよく使えるもの、よい生活ができるようになるもの、人のためになるものが、その本質ではないかと思っています。今後もよいデザインはどんなものなのかを見つけながら、自分の考え方をどんどん更新していきたいです。

保護者の方からのメッセージ

社会人を経験してからの入学。最初、息子から「デザインの勉強がしたい」と聞いたときにはびっくりしました。しかし、本人がやりたかったデザインを〈桑沢〉で基礎からきっちり学ぶことができて、喜んでいます。今後は、〈桑沢〉で学んだことを仕事に活かしてほしいと思っています。

 <インタビュー 2017年3月>©桑沢デザイン研究所

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