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2025.01.21「日本パッケージデザイン学生賞 2024」にて、在学生2名が受賞、18名が入選

公益社団法人日本パッケージデザイン協会(JPDA)が主催する「日本パッケージデザイン学生賞 2024」にて、在学生2名が受賞、18名が入選いたしました。

本賞は、公益社団法人日本パッケージデザイン協会(JPDA)が主催し、公募により広くオリジナル作品を募集して選考するコンペティションです。パッケージデザインに興味のある学生なら誰でも参加でき、作品のデザイン性や創造性を競います。

銀賞

喩楚舒さん(昼間部ビジュアルデザイン専攻2年生)
作品名「バランパック」

作品コンセプト:
お寿司には、いつも「バラン」と呼ばれる緑色のプラスチックの葉が一枚入っています。これは寿司の色彩をより豊かにする飾りとして使われます。しかし、それ以外の用途がないのは少しもったいないと思ったので、それを寿司に欠かせない醤油とわさびのパックに変えました。調味料は葉の分かれ目に沿って開けて寿司にかけることも、側面の開口部から開けて小皿にして浸けて食べることもできます。

審査員賞(山口隼人賞)

中嶋里乃さん(昼間部ビジュアルデザイン専攻2年生)
作品名「ごっつあんです。」

作品コンセプト:
ファミレスなど親子で食事をする際に出る箸袋がゴミになるのを防ぐために箸袋の新しいデザインを考案しました。この箸袋を開くと、お相撲さんの折り方が書かれており、家に持ち帰って折ることができます。これで家族でトントン相撲を楽しむことができ、お店のゴミを減らし、環境にも優しい取り組みです。食事の思い出を家に持ち帰り、再利用の楽しさを伝えます。

入選

鈴木和花(昼間部ビジュアルデザイン専攻3年生)「KOROMOGAE」

KIMHEEJUNGさん(昼間部ビジュアルデザイン専攻2年生)「CHANGE_FIND YOURSELF」

許靖易さん(昼間部ビジュアルデザイン専攻2年生)「香りが見える フレグランスオイルのパッケージ」

日向優衣さん(昼間部ビジュアルデザイン専攻2年生)「一緒に熟れバナナを待ってくれる動物シリーズ」

楊佩萱さん(昼間部ビジュアルデザイン専攻2年生)「笑っても泣いてもパッケージ」

周武泉さん(昼間部ビジュアルデザイン専攻2年生)「薬シート:花咲け!元気になろう」

後藤寛太さん(昼間部ビジュアルデザイン専攻2年生)「素材にふれる。」

羅シンイさん(昼間部ビジュアルデザイン専攻2年生)「肌のかわりが見えるビタミンパッケージ」

上部愛梨さん(昼間部ビジュアルデザイン専攻2年生)「成熟するサル」

荒井詩織さん(昼間部ビジュアルデザイン専攻2年生)「こぼれやすい現状がかわるポップコーンパッケージ」

エンシュンナさん(昼間部ビジュアルデザイン専攻2年生)「変える遊べるチョコレート」

横山咲夏さん(昼間部ビジュアルデザイン専攻2年生)「儚い夏をとじこめる」

髙橋希和さん(昼間部ビジュアルデザイン専攻2年生)「DRESS CHANDY」

廣澤実奈乃さん(昼間部ビジュアルデザイン専攻2年生)「人魚にかわるペットボトル」

GOUJUNさん(昼間部ビジュアルデザイン専攻2年生)「服をたためる子供服のパッケージ」

唐田麻理奈さん(夜間部ビジュアルデザイン専攻2年生)「OPEN THE WINDOW」

井上慶音さん(昼間部ビジュアルデザイン専攻2年生)「押して、潰して、悪い菌をやっつけよう」

小林龍輝さん(夜間部ビジュアルデザイン専攻1年生)「子供の整理整頓を習慣化するメガネスタンド」

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