'; ?> 桑沢デザイン研究所教員研修会レポート2012 page 59/76

桑沢デザイン研究所教員研修会レポート2012

桑沢デザイン研究所教員研修会レポート2012 page 59/76

電子ブックを開く

このページは 桑沢デザイン研究所教員研修会レポート2012 の電子ブックに掲載されている59ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「電子ブックを開く」をクリックすると今すぐ対象ページへ移動します。

概要:
桑沢デザイン研究所教員研修会レポート2012

2012年2月12日(日)久々にマンガを読んだ。タイトルは「とめはね!」最近映画にもなったらしいので若い人にはポピュラーなのかもしれない。私立鈴里高校に入学した帰国子女の主人公が廃部の危機にあった書道部に入る物語である。恋と書道にのめり込んで行く、いろいろなエピソードがおもしろい。高校の書道部の様子がマンガという架空の世界を通じて分かる。その中になんと雁塔聖教序の部分が出てくる。主人公が雁塔の全臨で「書の甲子園」に挑戦するという一節だ。面白く一気に読んでしまった。書はおもしろい。奥が深い。もっと早く始めるべきだったと思う。以上が「書のみち事始め」の三年目の記録である。小学館のマンガ、「とめはねっ!」河合克敏作浅葉ゼミ全員による全臨。2012年の卒展で展示。浅葉ゼミとしては2回目。主人公が雁塔全臨に挑戦。しかし「書道甲子園」には審査で落選する。父が若ときに雁塔の全臨をしていた事を知る。57