ブックタイトル桑沢デザイン研究所 教員研修会 研究レポート No.45 2017

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概要

桑沢デザイン研究所 教員研修会 研究レポート No.45 2017

1西山夘三『すまい考今学?現代日本住宅史』彰国社、1989年、pp.107-1082小泉和子編『女中がいた昭和』河出書房新社、2012年、p.153小山静子『家庭の近代と女性の国民化』勁草書房、1999年、pp.29-334小泉、前掲書、p.165羽仁もと子「家事の整理はいかにすべきか」『婦人之友』1909年12月号、婦人之友社、p.5076小関孝子『生活合理化と家庭の近代全国友の会による「カイゼン」と『婦人之友』』勁草書房、2015年、pp.29-337同書、p.348前田愛『近代読者の成立』岩波書店、1993年、p.2179明治期末頃に生まれた、都市部に居住し俸給生活をおくる階層。明治の中流階級ほどのエリートではなく、経済的にそれほど恵まれていない。中等教育以上を受けた官吏、軍人、教育関係者などが多数を占める。10小山、前掲書、p.45また、小関は前掲書(pp.48-49)で、婦人之友読者組合月報の名簿をもとに組合員の夫及び本人の職業を一覧表化している。11小山、前掲書、p.4412内田青藏『日本の近代住宅』(SD選書266)鹿島出版会、2016年13内田青藏『あめりか屋商品住宅』住まいの図書館出版局、1987年14連載翌年に単行本が出版された。土屋元作『家屋改良談』時事新報社、1899年15内田、前掲書2016年、p.5316同書、p.417三角錫子「家庭雑話」『住宅』1916年8月号、住宅改良会、p.8雑誌『住宅』は復刻版(内田青藏監修、柏書房、2001-2003年)が刊行されており、本レポートでは復刻版を参照した。18三角錫子『婦人生活の創造』実業之日本社、1921年、p.24119「住宅改良会趣意書」『住宅』1916年8月号、住宅改良会20内田、前掲書2016年、p.7721橋口信助「何處を改良せねばならぬか」『住宅』1920年1月号、住宅改良会、p.522三角錫子「家庭雑話」『住宅』1916年8月号、住宅改良会、p.823三角錫子「主婦として台所第一」『住宅』1920年1月号、住宅改良会、p.1324甫守謹吾「簡易住宅とその理想」『住宅』1920年4月号、住宅改良会、p.925秋保安治「住宅改良問題管見」『住宅』1924年10月号、住宅改良会、p.326大熊喜邦「文化村住宅に対する世評に就て」『住宅』1922年5月号、住宅改良会、p.1627山田守「家具と押入に就て」『住宅』1928年10月号、住宅改良会、pp.11-1528橋口信助「千五百円で出来る洋風の住宅」『婦人之友』1911年8月号、婦人之友社、p.8529橋口信助「婦人の覚醒促す」『住宅』1919年1月号、住宅改良会、pp.1-330久保加津代『女性雑誌に住まいづくりを学ぶ?大正デモクラシー期を中心に』ドメス出版、2002年、p.2731久保加津代『都市「中流住宅」における生活者の住居観と住生活改善:大正期を中心とするデモクラシー期の「婦人之友」』奈良女子大学大学院人間文化研究科学術博士論文、1995年、p.2332「どうしたら押入が片づくか」『婦人之友』1914年6月号、婦人之友社、pp.112-11633「家の中のかたづけ方に就て家人に與ふ」『婦人之友』1912年12月号、婦人之友社、pp.14-2034加藤常子「我家に於ける能率増進の実験」『婦人之友』1917年3月号、婦人之友社、p.3235岡いと子「物の整理と保存と買方と」『婦人之友』1916年4月号、婦人之友社、p.8636羽仁もと子「中流の衣食住はかく改めたし」『婦人之友』1912年4月号、婦人之友社、p.5837羽仁もと子「眞の経済的生活」『婦人之友』1916年4月号、婦人之友社、p.1338山上淑子「かうして住居を清潔にします」『婦人之友』1916年7月号、婦人之友社、p.9539小関、前掲書、p.5040「持ちものの少い競争」『婦人の友』1928年12月号、婦人之友社、pp.82-8641