日本で最初の『デザイン』学校で未来を創造する【専門学校桑沢デザイン研究所】

アクセス
MENU
LINE YouTube Instagram Twitter Facebook

在校生インタビュー

足立 早里伊

仕事をしながらの2年間
実践の幅とクオリティが向上

デザイン専攻科2年 ファッションデザイン専攻足立 早里伊

  • 神奈川県生まれ
  • 北鎌倉女子学園高等学校卒業
  • 帝京女子短期大学卒業
  • 勤務先 株式会社キタムラ
  • 神奈川県生まれ
  • 北鎌倉女子学園高等学校卒業
  • 帝京女子短期大学卒業
  • 勤務先 株式会社キタムラ

 ハンドバッグの営業企画をしながら〈桑沢〉に通っています。働き出して15年ほど経った頃、つぎのステップを踏み出すためには技術や経験が充分ではないと、行き詰まりを感じるようになりました。そこで夜間で学べるところを探し、やりたいことが全部カリキュラムにあった〈桑沢〉に入学しました。
 当初はミシンの使い方はおろか、デザイン用語もわかりませんでした。でも、大切な授業を聞きもらすのはもったいなくて、必死で授業についていきました。もっと上達したくて「どんなふうに発想したの ?」「コラージュってどうするの?」などと友達同士で教え合ったり、よい作品をほめ合ったりしました。
 仕事でも役立つと感じた授業は1年次の「構成」です。使用するのは10センチくらいの正方形の紙。ただ色を塗るだけではなく、筆を叩きつけたり焼いたりしたらどう見えるのか。たった1枚の紙でも、さまざまな表現ができることを体感できたのは、とても勉強になりました。
 働きながら〈桑沢〉で学ぶ2年間。知識が増えて技術的にも向上し、仕事でできる範囲が広がりました。特に発想の仕方には自信がつきました。学んだことを仕事で実践しようというモチベーションも高くなり、クオリティは前よりも断然に上がっています。

保護者の方からのメッセージ

「壁を越えたい !」といい出したとき、 会社と学業の両立は難しいだろうと内心危惧し、さらに彼女の感性の泉も枯渇するのでは ? と心配しました。ところが学校で学ぶうち、創造力という武器に磨きがかかり、クリエイティブの泉がこれまで以上に湧き出しました。いま、「目に見えないものをつくる !」という彼女の挑戦・信念を応援し続けます。

 <インタビュー 2019年3月>©桑沢デザイン研究所

在校生インタビューに戻る