日本で最初の『デザイン』学校で未来を創造する【専門学校桑沢デザイン研究所】

アクセス
MENU
LINE YouTube Instagram Twitter Facebook

在校生インタビュー

吉田 知美

働きながら学んだ2年間。だからこそ見えた世界の広がり

デザイン専攻科2年 プロダクトデザイン専攻吉田 知美

  • 1993年茨城県生まれ
  • 2011年常磐大学高等学校卒業
  • 2015年茨城県立医療大学卒業
  • 内定先:パナソニックヘルスケア株式会社
  • 1993年茨城県生まれ
  • 2011年常磐大学高等学校卒業
  • 2015年茨城県立医療大学卒業

〈桑沢〉に入学したのは、大学を卒業し、理学療法士として病院に勤務して2年目のときです。医療機器はモノクロで単純な形のものばかり。「もっと患者さんの心を明るくする、華やかなものがあったらいいのに」と思いはじめ、デザインに興味をもったのがきっかけです。
いざ入学してみると、病院で働きながら〈桑沢〉に通うのは、とても大変なことでした。シフト制でしたので、授業のある日に休日をもってきて、足りないときは有給休暇を取って対応しました。職場の人たちや〈桑沢〉の先生や同級生の協力があったからこそできたことだと思い、多くの方に感謝しています。
仕事をしているからこそ、現場の問題を実感しています。そこがクラスメイトとは違うところかもしれません。〈桑沢〉で特に勉強になったのは、デサインは見た目の美しさだけではなく、ユーザーが実際に感じている問題点をすり合わせ、ニーズをとらえることです。そして、デザインには読み解く方法があることがわかりました。
また〈桑沢〉の授業で、プレゼンテーションやマインドマップを学んだことは、実際に病院の会議や業務ですぐに活用できました。仕事との両立は厳しかったけれど、だからこそ世界が広がり、成長できたと思っています。

保護者の方からのメッセージ

「好きこそものの上手なれ」小さい頃から描くこと、観ること、想像することが好きだった娘。働きながら学校に通った2年間は、忙しく大変だったことでしょう。時間をやりくりしながら勉強して課題に取り組み、無事に卒業を迎えた娘を誇らしく思います。〈桑沢〉で学んだ技術を人や社会のために活かしていって欲しいです。

 <インタビュー 2018年3月>©桑沢デザイン研究所

在校生インタビューに戻る