「き」という意味ある形。
私たちの一年は
そんな文字の持つ意味をはなれて、
造形に立ち返ることでした。
きほんに戻ることは豊かなデザインを育む。
そんなヒントがここにはあります。
桑沢デザイン研究所 基礎造形専攻
2017年度 修了作品展
「き」はきほんの「き」
始まります。
展示作品の一部をご紹介します。
基礎造形専攻は、桑沢デザイン研究所の長年にわたる基礎造形教育の実績を踏まえて設置されました。
社会人 、学生を問わず造形に興味のある人、さらにデザイナーをはじめとする創造的な社会活動へ積極的に参加する人々に対して、基礎的な造形感覚や感性を深める場です。
デザインに関心がある人や将来デザイナーを志望する人、企業開発、広告、マネジメント業務、設計、製造、コンピュータオペレーション、教育に携わる人、クラフトや生け花の基礎として、スキルアップ、生涯学習、人との交流など、様々な目的、環境、年齢が異なる多様な受講生が集まる基礎造形専攻での1年間は、創造的な社会活動の礎となるでしょう。