つくりかた の つくりかた

桑沢デザイン研究所 基礎造形専攻
2018年度 修了作品展
「つくりかたのつくりかた」展

About

「つくりかたのつくりかた」展について

最短には見えない道を通り、
道に迷うことで見えてくるものがある。
作品をつくるときに通る道そのものが指針になり、
様々な視点を指し示してくれました。

桑沢デザイン研究所 基礎造形専攻
2018年度 修了作品展
「つくりかたのつくりかた」
私たちが1年をかけて、通ってきた道の記録です。

Information

展示概要
開催日時

2019年3月8日(金)〜10日(日)
11:00〜19:00
※最終日のみ17:00まで

開催場所

専門学校 桑沢デザイン研究所 1F
〒150-0041 東京都渋谷区神南1-4-17
kizou_show@kds.ac.jp

入場料

無料

主催

桑沢デザイン研究所 基礎造形専攻 2018年度受講生

Program

展示について

Message

ごあいさつ

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「つくりかたのつくりかた」展は、修了展を一年間を振り返るための最後の課題と捉え直し、基礎造形を咀嚼しつくした展示です。
会場中央に設置されたアトリエでは、基礎造形専攻2018年度生としての最後の課題を行います。次のステップに足をかけんとしている私たちをぜひ見に来てください。

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自分に足りないものがここにある、という直感に任せて飛び込んだ基礎造形専攻。全く違う自分に生まれ変わって…はいなくて、エスプレッソみたいな感じになりました。頑張ったり頑張らなかったり、そんな一年を経て、今どこ にでも行けそうな気持ちです。
これからも楽しく表しながら生きていきたい!

やの

クラスメイト43人と、過去にないくらい大人数のクラスで、それぞれたくさんの思いを抱えて、2018年度基礎造形専攻は、はじまりました。
ちょっとずつ抱えたものを交換し合ったり、置いていったり、逆に拾ったりしながら、その1年を終えました。
是非展示をご覧になり、わたしたち/先生方とおはなしして、なにか感じていただけるとうれしいです。

大久保 晃先生

基礎造形専攻も設立されてから13年経ちました。
様々な職業や年齢の人々が集まり、毎年他の学校にない我儘で頑固で屈託のないクラスが生まれてきました。
そんな受講生たちが、お互いのアイデアを譲らず、ヒヤヒヤしながら見守っていたらこんな展覧会になりました。
これ、いいんじゃない。

小関 潤先生

画材、素材と向き合い、手を動かして試行錯誤を繰り返す。
その過程の中で、感性を最大限に働かせて美しさや心地良さ、問題点や違和感を感じ取り、それを表現へと結びつけていく。
そんな試行錯誤を想像しながら作品をご覧いただければ幸いです。

佐藤 竜平先生

手さぐりで作り、楽しむ展覧会。
曲がりくねり、枝分かれする道のりだけれど、そのぶん学ぶことも多いはず。
受講生たちを支えるご家族・関係者の皆さま、いましばらく応援のほど、よろしくお願いいたします!

Collection

展示作品

観察と理解

デッサン

デッサンの方程式

デッサン

無心の世界

構成

棒による造形

ルールの生成

棒による造形

素材の制限

発想と表現

色材表現研究

いっぱい作る自由

色材表現研究

たくさん作る練習

Access

ご来場はこちら
渋谷

渋谷駅から徒歩約12分
JR:山手線、埼京線・湘南新宿ライン
京王:井の頭線
東急:東横線、田園都市線
東京メトロ(地下鉄):半蔵門線、銀座線、副都心線

原宿

原宿駅から徒歩約9分
JR:山手線

明治神宮前

明治神宮前駅から徒歩約8分
東京メトロ(地下鉄):千代田線、副都心線

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アクセスマップ

KDS Kizou

基礎造形専攻について

基礎造形専攻は、桑沢デザイン研究所の長年にわたる基礎造形教育の実績を踏まえて設置されました。
社会人、学生を問わず造形に興味のある人、さらにデザイナーをはじめとする創造的な社会活動へ積極的に参加する人々に対して、基礎的な造形感覚や感性を深める場です。

デザインに関心がある人や将来デザイナーを志望する人、企業開発、広告、マネジメント業務、設計、製造、コンピュータオペレーション、教育に携わる人、クラフトや生け花の基礎として、スキルアップ、生涯学習、人との交流など、様々な目的、環境、年齢が異なる多様な受講生が集まる基礎造形専攻での1年間は、創造的な社会活動の礎となるでしょう。