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令和元年度卒業生作品集ウェブサイト開設について

専門学校桑沢デザイン研究所では、2020年2月28日-3月1日にかけて「令和元年度卒業生作品展 桑沢2020」を開催する予定でしたが、新型コロナウイルス感染症対策の方針などを受けて開催中止になりました。
卒業生作品展で発表する予定だった作品を少しでも多くの方にご覧いただきたく、令和元年度卒業生作品集ウェブサイトを開設しました。
なお、掲載はウェブサイトでの公開希望者の作品のみになります。
令和元年度卒業生の集大成である作品をぜひご覧ください。

令和元年度卒業生作品集を見る
虎 桑沢山

  • 作品展示
    11:00-20:00
    ファッションショー
    16:00
  • 作品展示
    11:00-20:00
    ファッションショー
    14:00 / 16:00
  • 作品展示
    11:00-18:00(入場17:30まで)
    ファッションショー
    14:00 / 16:00
イメージムービー - Youtube

ごあいさつMessage

所長 浅葉克己

1919年から始まったドイツの伝統的なデザイン学校“バウハウス”は2019年で創立100周年を迎えた。桑沢デザイン研究所のデザイン教育の基礎になっている理由のひとつに、1954年にバウハウスの学長だったグロピウスが桑澤洋子先生を訪問され、こんな言葉を残した。「私はここに、素晴らしいバウハウス精神を見出したが、これこそは私がかねてから待ち望んでいたものであり、東洋と西洋の間にかけ渡された、往来自由の創造的な橋である。あなた方に大きな成功を!」僕は、その時の写真と(研究所の入口、胸像の傍に飾ってある)この文章が大好きだ。

ミサワホームには沢山のバウハウス作品がある。僕はそれをひとつひとつ紐解いて13年間ポスターを作り続け、今年で80点になる。
2019年1月にはブルーメ博士の協力により、桑沢の学生がドイツのベルリン芸術アカデミーでバウハウスのパフォーマンスの参加を実現した。その時のガラスダンスを中心に「デザインは死なない。バウハウス創立一○○周年。」のポスターが完成した。

今一番注目しているのはパウル・クレーが制作したデザイン教育の羅針盤だ。羅針盤がないと進路が決まらない。日本語とドイツ語の2つの羅針盤。

渋谷の桑沢山(目には見えないが)を2–3年がかりで登りつめる。虎になって厳しい時代を生き抜く桑沢デザイン学生の卒業生作品展をぜひ見に来て欲しいと願っている。視覚言語が多いと思うが、中島敦の山月記や澁澤龍彦の高丘親王航海記。虎が登場する文学は感動的だ。グラフィックデザインあり、プロダクトデザインあり、スペースデザインあり、ファッションデザインあり、デザインの多様性の表現、創造をぜひ。

桑沢デザイン研究所 第十代所長浅葉 克己ゼミ ASABA

Visual Design

浅葉克己

浅葉 克己ゼミAsaba Katsumi

ぼくとわたしの羅針盤

バウハウス100周年をいろいろな面で勉強し協力、制作してくれてありがとう。バウハウスには世界的に有名で後世に残る作品を制作した先生が沢山、教授として参加していた。パウル・クレーやカンディンスキーは画家として未来に残る作品をたくさん制作した。その理論も多数残した。その中でも僕はパウル・クレーが残してくれた、バウハウス教育の羅針盤が一番重要な作品だと思っている。羅針盤と火薬と印刷術は中国が発明して、世界中に伝播した。羅針盤がないと船は航行できない。
僕たちの日常の中でも、羅針盤は沢山ある。ボーッと生きてはいられない。クレーの羅針盤を毎日眺めていてもいい。例えばガラス。ガラス建築は100年前から続いている、割れそうで割れないガラス。デザイン学校ではめずらしい、毎日続けられている日記。唐代の名書家、褚遂良の臨書。思いついた言葉を筆書きしてみるのもいい。卒展まで時間が迫って来たが西洋のデザイン、東洋のデザインを頭に入れて完成してほしい。

展示場所:8F-B

浅葉 克己
桑沢デザイン研究所 第十代所長
林 加楊
書道家
杣田 佳穂
ミサワバウハウスコレクション学芸員
青山 眞
桑沢デザイン研究所 副所長
浅葉 克己Art Director

1940年神奈川県生まれ。桑沢デザイン研究所卒。佐藤敬之輔タイポグラフィ研究所において文字設計を修行。64年ライトパブリシティ入社、東レ、キューピーマヨネーズなどコマーシャルの仕事で注目を集める。75年浅葉克己デザイン室設立。以降アートディレクターとして日本の広告の第一線で活躍。87年東京タイポディレクターズクラブ(TDC)設立。会長として運営する傍ら、アジアの文字文化に着目、文字と視覚表現の関わりを追求し、その過程で中国少数民族ナシ族に伝わる象形文字・トンパ文字と出会う。99年には現地で個展開催。08年東京ミッドタウンにて「祈りの痕跡展」開催。09年「デザインの港 浅葉克己展」開催。10年東京ミッドタウンにて「REALITY LAB再生創造」開催。15年銀座gggにて「ASABA’S TYPOGRAPHY」展開催。16年京都dddにて「アサバの血肉化」を開催。19年東京ミッドタウンにて「ユーモア展」開催。日宣美特選。東京ADC各賞。東京TDC賞。毎日デザイン賞。日本宣伝賞・山名賞。日本アカデミー賞最優秀美術賞。グッドデザイン賞。紫綬褒章。旭日小綬章。桑沢賞デザインオブザイヤー賞ほか受賞歴多数。東京TDC会長。東京ADC委員。JAGDA委員。AGI(国際グラフィック連盟)会員。六本木男声合唱団幹事。日本卓球協会評議員・国際委員。卓球6段。
第十代桑沢デザイン研究所所長。

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伊藤透

伊藤 透ゼミIto Toru

「美しい」をデザインする

美しい人、美しいもの、言葉、風景など、この世の中は「美しい」であふれています。
人は何を美しいと感じるのか、人はなぜ美しさを求めるのでしょうか。
このゼミでは、各自が「美しい」と感じるテーマを選び、それを元に商品の企画とデザインを行います。
立体、平面、質感、色彩、象徴、言葉、を複合的に扱い、新しい価値をもつ「美しい商品」のデザインを作っていきます。

展示場所:3F-B

伊藤 透
 
中野 恵
パッケージデザイナー
永沼 真一郎
桑沢デザイン研究所 専任教員
伊藤 透Package Designer
  • 株式会社エスキース・代表
  • 公益社団法人日本パッケージデザイン協会・理事長
  • 千葉大学大学院工学研究科非常勤講師
受賞
  • 日本パッケージデザイン大賞 特賞、特別賞
  • JPC 通産大臣賞、通産省生活産業局長賞
  • 日本印刷産業連合会長賞
  • ニューヨークADC アワード メリット賞、クリオ賞 他
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工藤 強勝 八十島 博明

工藤 強勝・八十島 博明ゼミKudo Tsuyokatsu / Yasojima Hiroaki

編集デザインを取り巻く環境は、デジタルメディアの誕生以降日々ゆるやかに変化しています。
そのような状況を踏まえ、広義の「書物」を改めて考察します。
単に「情報を印刷した紙を束ね綴じたもの」を超えて。
また、「デザイン」だけではなくテキスト・写真・図版などの原稿作成から校正・出力・製本と、本来共同作業すべきワークフローを学びました。
今回は「変」の持つ字義を共通のテーマに据えています。
ゼミ生各々が導き出した作品を是非ご覧いただき厳しい批評をお聞かせいただければ幸いです。

展示場所:6F-C

工藤 強勝
 
八十島 博明
 
豊島 晶
桑沢デザイン研究所 専任教員
工藤 強勝Graphic Designer

桑沢デザイン研究所卒業。1976年デザイン実験室設立。武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科講師を経て2006年より首都大学東京システムデザイン学部・大学院教授、~14年客員教授。著書に『編集デザインの教科書』、『デザイン解体新書』、『文字組デザイン講座』など。
1999年「第7回桑沢賞」、2017年「第48回講談社出版文化賞ブックデザイン賞」受賞、2019年「タイポグラフィをめぐる書物の森」展、企画監修など。

八十島 博明Graphic Designer

1985年桑沢デザイン研究所 グラフィックデザイン研究科卒業後、森啓デザイン研究室に入社。1992年にGRID CO., LTD. 設立。主な仕事として科学雑誌『日経サイエンス』誌のアートディレクションの他、インテリア関連グラフィック、展覧会グラフィック等。情報伝達において「解りやすく、読みやすく、ユーザーに親切」をデザインの基本におく。著書に 『MACで描く科学イラスト』(1994年 日経サイエンス社)。JAGDA会員、日本タイポグラフィー協会会員。

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白根ゆたんぽ

白根ゆたんぽゼミShirane Yutanpo

描いてひらく

当ゼミはグラフィックデザインの一要素であるイラストレーションを多角的にとらえ前期では共通の課題、後期では各自の作品ファイル制作による実践・講評をくりかえし「1枚1枚を描き上げる力」「描いてつたえる力」をつけてきました。共通テーマにある「ひらく」は開く、拓く、などいろいろな使い方のできる言葉です。この開放的なキーワードをもとに卒業制作を最終目標とするのではなく卒業後、次の世界へ学生が進んでいくためのステップと捉えています。

展示場所:5F-A

白根 ゆたんぽ
 
網中 いづる
イラストレーター
大塚 いちお
アートディレクター・イラストレーター
都築 潤
イラストレーター
JUN OSON
イラストレーター
中谷 靖彦
桑沢デザイン研究所 非常勤教員
白根 ゆたんぽIllustrator

桑沢デザイン研究所グラフィック研究科卒業。フリーのイラストレーターとして雑誌、広告などの印刷媒体,Webコンテンツなど幅広いジャンルでイラストを提供する。
最近の仕事にポッキー「カンパイ シェアハピ Fes.」アバター制作など。第24回桑沢賞受賞。

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高屋髙谷 廉

髙谷 廉ゼミTakaya Ren

更新と機能

デザインの表現は科学的な発見とは違い、エポックメイキングのような事象が起こることは少ないですが捉える情報の角度を変えることで、ほんの僅かにでも、少しずつそのコンテクストを更新していくように感じています。
このゼミでは、バウハウスの理念を踏襲しながら、9名それぞれが考える“スタンダード”を更新し、機能させるために、インサイト(情報収集、観察、分析、整理)を経て、現代とこれからの社会や人々に寄り添うデザインを目指しました。

展示場所:6F-A

髙谷 廉
 
川畑 明日佳
桑沢デザイン研究所 専任教員
髙谷 廉Art Director

仙台生まれ。東北芸術工科大学彫刻科卒業。good design companyを経てAD&D設立。
主な仕事に、ロート製薬×MTIによる妊活プロジェクト “THE LOVING INSTRUCTION MANUAL”、六本木ヒルズファッションキャンペーン“FLOWER LUSH”、文化村25周年V.I.など。
主な受賞に、CANNES LIONS、ONESHOW、N.Y. ADC、N.Y. TDC、D&AD、The Brno Biennial、GOLDEN BEE、Taiwan International Graphic Design Award、JAGDA新人賞、日本タイポグラフィ年鑑グランプリほか。

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天宅 正

天宅 正ゼミTentaku Masashi

今の気づき

今の自分が気づいたことを今の自分の表現で今の世の中に提案する。
その提案が世の中にどう受け止められるか今の自分でしっかり気づくこと。

デザインに限らず、ものを作ることを続ける限り、その繰り返しだと思います。

卒業制作は桑沢での三年間の集大成でありながらこれからさらに続くクリエイティブ人生の通過点です。
18人らしい18個の気づきをご覧ください。

展示場所:5F-B

天宅 正
 
辻原 賢一
桑沢デザイン研究所 専任教員
天宅 正Creative Director

1978年兵庫県生まれ。東京藝術大学美術学部デザイン科卒業、同大学大学院デザイン科修了。’05年デザイン会社「ドラフト」入社。’16年よりフリー。北海道、秋田、新潟、長野、東京銀座、島根など、地域へデザインでの貢献に取り組む。主な仕事に銀座ミツバチ「銀座imogine!」、北海道清里町「ジャガイモ焼酎 北海道 清里」、今城純「Pastel wind」ほか。JAGDA新人賞、東京ADC賞、ONE-SHOW bronze賞など受賞。’17年より神戸市クリエイティブディレクター就任。

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羽金 知美

羽金 知美ゼミHagane Tomomi

発見

写真は面白くて難しい。
カメラのシャッターを切れば誰でも写真を撮ることができます。
でも、良く撮れたなと思う写真と、思っていたのとは何か違うと思う写真が撮れることがあります。
なぜでしょうか?
どうしたら思いに近い写真が撮れるのでしょうか?
自分の写真や人の写真を良く観察して写真を構成するものが何なのか探ってみましょう。
選択、光、主観と客観、自己と他者…
写真を通して色々な発見ができればよいと思います。

展示場所:6F-B

羽金 知美
 
鈴木 一成
桑沢デザイン研究所 専任教員
羽金 知美Photographer

桑沢デザイン研究所 写真研究科卒業。卒業後アシスタントを経てフリーのフォトグラファーとして活躍。主な仕事は、雑誌、カタログ広告、書籍、CDジャケットなど、ファション誌・カルチャー誌で女性、男性問わず様々なファッションシューティングやポートレイトなど幅広く活動、また近年では、専門誌や書籍を中心に山や自然の風景も撮影している。

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森井 ユカ

森井 ユカゼミMorii Yuka

キャラクターマーケティング今、教えたいこと・伝えたいこと・考えたいこと

キャラクターには「人物や動物などをデフォルメした表現」あるいは「個人や企業などの特性」という二通りの意味があります。

森井ゼミは身近な問題やできごとを観察・研究し、周りの人々や内なる声に耳を傾け、よりよい生活のためのデザインを模索してきました。

卒業制作ではキャラクターマーケティングの手法を用い、今誰かに教えたいことや伝えたいこと、あるいは誰かと考えたいことをデザインし、提案します。

展示場所:3F-A

森井 ユカ
 
宮根 土真砂
桑沢デザイン研究所 専任教員
森井 ユカDesigner/Collector/Writer

桑沢デザイン研究所卒業、東京造形大学大学院修了。有限会社ユカデザイン代表。立体造形家、キャラクターデザイナー、雑貨コレクター、著者。開発担当キャラクターに『がすたん』(京葉ガス)、『ねんDo!』(アガツマ)、『くまはち』(テレビ熊本)など。近著に『IKEAマニアック』(河出書房新社)、『旅のアイデアノート』(産業編集センター)。ポケモン公式アーティスト。2019年講談社メディアアワードファイナリスト。

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デザイン専攻科2年[夜間部]ビジュアルデザインコース

ポスター課題制作からの選抜作品

ビジュアルデザイン夜間部学生による、必修科目[ビジュアルデザイン]からの選抜作品です。
この授業では、人を魅了する豊かなビジュアル表現の可能性について、こだわりを持って制作してきました。
様々な情報やビジュアルが溢れている今の世の中で、目を惹くことはそう簡単ではありません。
それでも魅力あるビジュアル表現を目指して、どうしたらいいかを研究し、試作を重ねていきました。
作品を通して、彼らの熱意を感じていただければ幸いです。

展示場所:8F-A

授業課題制作からの選抜作品

ビジュアルデザイン夜間部学生による、各必修科目における課題制作からの選抜作品です。
ビジュアル分野には、多くの専門的なジャンルの授業があります。
『アドバタイジング』、『エディトリアル』、『パッケージデザイン』、『Webデザイン』
ビジュアルの2年生では、これら複数の専門分野の授業を通して、自らの進むべき方向性を探ってゆきます。
ビジュアル分野ならではのバラエティ豊かなアイデアと表現、そしてデザインに対する彼らの熱意を感じていただければ幸いです。

※『Webデザイン』の作品は、5階のコンピューター室で展示しています。

展示場所:7F-A

展示場所:5F-C

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Product Design

大縄 茂

大縄 茂ゼミOnawa Shigeru

自由テーマ

“社会に新たな価値” を出発点に試行錯誤を繰り返し今日の発表会を迎えました。 前期は各自が真に取り組めるテーマのあぶり出しを行いそれぞれが興味のある事柄から卒制テーマを抽出、これがいかに社会の価値に繋がるのかを自問自答し作品づくりを行いました。不特定多数のいわゆる平均的ユーザーをターゲットとした時代は終え、ある価値を持つ小規模な市場へ「価値の多様性」を問う時代です。現代に生きその空気感で創造した作品に次代の息吹を感じます。

展示場所:4F-C

大縄 茂
 
中田 和裕
桑沢デザイン研究所 専任教員
大縄 茂Product Designer

岩手県立盛岡工業高等学校卒業後桑沢デザイン研究所二部ID科終了。フリーランスデザイン事務所を経て独立。事務所法人化に伴い有限会社デザインオフィスジー・ワン取締役就任。光学製品、スポーツ用品、コンピュータ、日用品等のデザイン開発、また韓国・サムスングループカメラ製造社デザイン顧問。取締役辞任し新潟県立県立三条テクノスクールスクール・工業デザイン科指導員。現在オー・デザインコレクション主宰。

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坂本 敏昭

坂本 敏昭ゼミSakamoto Toshiaki

自由テーマ

一つのデザインを作り上げるまでには、様々な視点でのバランス感覚が必要になります。
深く見る、知る、発想する、形に表現する、検証する、という作業の繰り返しにより、独自の表現手法と社会との接点を地道に構築して行くことで、そのバランス感覚が養われると考えています。
バランスのとれた視点で産み出した物が誰かの日常に豊かさを提供できたと感じられた時、少しずつ自分が行なうべきデザインや目指すべき未来が見えてくるのではないでしょうか?
このゼミでは、どのような小さなテーマでも一つの作品を掘り下げることで、自分自身の表現手法や個性を再発見することを目標にします。

展示場所:4F-A

坂本 敏昭
 
本田 圭吾
桑沢デザイン研究所 専任教員
坂本 敏昭Product Designer

山口県出身。1994年、多摩美術大学立体デザイン科プロダクトデザイン卒。パナソニック株式会社、デザイン事務所勤務を経て、2001年ナヴァプロダクツ設立。日本各地の伝統工芸品、地場産業の製品デザイン、商品開発コンサルをはじめ、家電製品、通信機器、生活用品、事務機器、公共機器等、幅広くプロダクトデザインを手がける。

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デザイン専攻科2年[夜間部]プロダクトデザインコース

授業課題制作からの抜粋作品

プロダクトデザイン夜間部2年の後期実習授業は
「プロダクトデザインF(材料加工法)」
「プロダクトデザインG(通信機器)」
「プロダクトデザインH(自由テーマ)」の3科目があります。
それら3科目の課題制作からの選抜作品です。
2年間の学習の成果をご覧ください。

展示場所:3F-C

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Space Design

KEIKO+MANABU

KEIKO + MANABUゼミUchiyama Keiko / Sawase Manabu

スペースデザイン最前線

スペースデザインがフル活躍出来る最前線は、社会とともに日々変化していて、その速度は増す一方です。
例えば物販業も、かつては実店舗のデザインが最重要だったのが、現在はオンラインショップにその座の重要度を明け渡しつつあるようにも見えます。ただ、それは目につきやすい現象であって、その本質は変わっていないはず。
では一体、スペースデザイン最前線はどこなのか。
それは常に、「互いに未知の存在同士の、出会いの場」ではないでしょうか。
実店舗もかつては「商品とそれを好む人の、出会いの場」を唯一提供してきて、社会の発展に寄与してきたですから。
さあ目を凝らして身の回りをみてみよう、案外そこに「それ」は潜んでいる。

展示場所:4F-B

内山 敬子
 
沢瀬 学
 
大松 俊紀
桑沢デザイン研究所 専任教員
KEIKO+MANABU

JCD Design Award新人賞・金賞、インテリアプランニング賞優秀賞、FRAME Moooi 2012 Award Finalist、2009年ディーゼルデニムギャラリーにて個展、2014年ベニスビエンナーレ建築展“TIME SPACE EXISTENCE”、2015-16年ポーラ美術館特別展示中。

内山 敬子Interior Designer

妹島和世+西沢立衛/SANAAを経て、KEIKO+MANABUを共同設立。

沢瀬 学Interior Designer

KEIKO+MANABUを共同設立。

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藤森 泰司

藤森 泰司ゼミFujimori Taiji

観察すること、そして身体へ

このゼミでは、身体と関わるデザインを考えました。
そのために、まず、自身の日常を観察することから始めました。
家具や空間デザインを、無自覚にスタイルとして捉えるのではなく、自身が何に興味があるのか?何に疑問があるのか?を、それぞれの日常の中から丁寧に拾い上げていきました。
ここには、それぞれが見つけたテーマに基づいて導き出した"かたち"があります。
これらは通常のデザインの枠に納まりきらない彼らの動機そのものです。
次のステージに向かう布石になることを祈っています。

展示場所:4F-D

藤森 泰司
 
藤原 俊樹
桑沢デザイン研究所 専任教員
藤森 泰司Furniture Designer

1991年東京造形大学デザイン学科卒業後、家具デザイナー大橋晃朗に師事。1992年より長谷川逸子・建築計画工房に勤務。1999年に「藤森泰司アトリエ」設立。家具デザインを中心に据え、建築家とのコラボレーション、プロダクト・空間デザインを手がける。近年は図書館などの公共施設への特注家具をはじめ、ハイブランドの製品から、オフィス、小中学校の学童家具まで幅広く手がけ、スケールや領域を超えた家具デザインの新しい在り方を目指して活動している。グッドデザイン特別賞など受賞多数。

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デザイン専攻科2年[夜間部]スペースデザインコース

授業課題制作からの選抜作品

スペースデザイン夜間部学生による、2年次後期課題制作からの選抜作品です。
空間デザインとは、自然や社会など、 人間を取り巻くすべての環境や要素を相互に結びつける行為であります。
「空間デザイン」という行為の可能性を再度深く見つめながら、空間を構成しているエレメント、そしてインテリア、住環境の3 つを主軸として、これからの空間デザインのあり方を提案します。

展示場所:4F-E

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Fashion Design

眞田 岳彦

眞田 岳彦ゼミSanada Takehiko

テキスタイル・衣服をゼロから手で表現

リビング(暮らしの/生きる)テキスタイル・衣服を自身でつくり出すための考え・技術・表現方法を学びます。
主内容は、原線維や布などからの糸つくり、フェルト、シルクスクリーン、布凹凸加工、線維テクスチャー加工などのテキスタイル制作。それらを衣服にするための構成、造形方法。
更に作品表現プレゼンテーションとしてコンピューターを素材にムービー制作、CG制作手法なども学び、物語を持つテキスタイル・衣服制作の習得を目指します。

展示場所:1F-A

眞田 岳彦
 
関 美来
染色作家
中村 淑人
桑沢デザイン研究所 専任教員
眞田 岳彦Clothing Designer/Artist

衣服を通じて多くの地域の人々とアート・デザインプロジェクトを開催し、伝統、芸術と人の豊かな暮らしのコミュニケーションの創出を行う。
1962年東京都生まれ。画家であった父のもと年少より絵画を、そしてイッセイ・ミヤケ社でデザインを学ぶ。その後、ロンドンに在住し造形を学び、彫刻家リチャード・ディーコンの助手を務め95年独立。以降、ロンドン、ニューヨーク、ベルギー、メゾンエルメス(東京)、森美術館ほか国内外で衣服の造形作品発表を行う。2004年から精神科医や臨床心理士とPTSD(心の外傷)の緩和を考察する衣服デザイン研究開発も行っている。

現在、越後妻有トリエンナーレ 大地を包むアートプロジェクトディレクターや、せたがや文化財団生活工房 未来繊維プロジェクトディレクター、企業のデザインディレクション等を勤める。女子美術大学教授、東北芸術工科大学客員教授、眞田塾主宰、七月七日会主宰、著作「考える衣服」(スタイルノート)他。

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藤田 恭一

藤田 恭一ゼミFujita Kyoichi

創・纏・ファンタジー

平面を立体に立ち上げ、まとう。表現は人それぞれ。
まずはじっくりと布に付いて考える。
それは固いものなのか? 柔らかいものなのか?
どんな色でどんな柄なのか?
すごくなやむ。
そしてやっと出来上がった布は、あなたにどんな形を求めているのか?
じっくりと何回もパターンメイクを重ねてゆく。
すごく考える。
いつしかその布はあなたのファンタジーを語りはじめ、立ち上がり身体を纏う。

展示場所:1F-A

藤田 恭一
 
吉野 雅彦
株式会社サロンドヨシノ
辺見 小百合
桑沢デザイン研究所 専任教員
藤田 恭一Fashion Designer

桑沢デザイン研究所卒業後、株式会社イッセイミヤケに入社。1993年、独立。「Kyoichi Fujita」のブランドを立ち上げる。1999年、毎日ファッション大賞新人賞・資生堂奨励賞受賞。2008年よりピエール・カルダンジャパンのクリエイティブディレクターを務める。

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デザイン専攻科2年[夜間部]ファッションデザインコース

授業課題制作からの選抜作品

アパレル商品企画

商品企画を立案し、工業パターン・仕様書を作成後、縫製を依託し製品化します。
さらに、情報の分析、ファッションイメージの分類、トレンドマップ、VMDなどをA2ボードで作成し、プレゼンテーションする科目です。

トータルビジネス企画

ファッション産業のビジネスの形態を学び、さらにニットの基礎知識とデザインの特徴を生かしたアパレルマーチャンダイジングの一連の流れに沿った企画立案~表現伝達方法を習得し、プレゼンテーションする科目です。

テキスタイル

グラフィックソフトを使いながらリピートを付けたプリント総柄をデザインし、生地用インクジェットプリンターで出力する課題です。
ファッションの世界でも急速にデジタル表現が広がるなか、様々なデザインや配色パターンが楽しめます。
新たなプリントテキスタイル表現をご覧下さい。

展示場所:1F-B

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[附帯教育:夜間]基礎造形専攻Basic Model

「基礎造形専攻」は、広く社会人・大学生などを対象とした1年制の教育プログラムです。

桑沢デザイン研究所の長年にわたる基礎造形教育を多くの方々に体験していただくために開設されました。
実際に手を動かして色や形とかかわることで観察する力、発想する力、構成する力を開発していきます。

さまざまな課題から生まれた成果の一部をご覧ください。

来年度から「基礎造形専攻」に加えて、「基礎デザイン専攻」が開設されます。
両専攻についてのお問い合わせは、2階相談窓口で承っております。
お気軽におたずねください。

アクセスAccess

専門学校 桑沢デザイン研究所
150-0041 東京都渋谷区神南1-4-17
Tel. 03-3463-2431

渋谷駅 ハチ公口から徒歩約12分

JR / 東京メトロ銀座線 / 東京メトロ半蔵門線 / 東京メトロ副都心線 /
東急東横線 / 東急田園都市線 / 京王井の頭線

JR 原宿駅 表参道口から徒歩約9分
明治神宮前駅 1番出口から徒歩約8分

東京メトロ千代田線 / 東京メトロ副都心線