2018.06.08〈国際交流〉2018年06月08日 香港 P.O.P. Design Show 展オープニング
6月8日(金)、香港のHong Kong Heritage Museum:香港文化博物館で行われた李永銓(トミー・リー / Tommy Li)の「 P.O.P. デザインショー / “Projects. Objects. Play” – Tommy Li P.O.P. Design Show 」展のオープニングに、浅葉所長が主賓として招かれました。
展示サインの前で記念撮影。
左からトミー・リー氏、浅葉所長、カン・タイクン / Kan Tai-Keung 氏。
カン・タイクン氏はタイポグラファーでトミー・リー氏の先生です。スタンリー・ウォン / Stanley Wong(又一山人)氏もカン・タイクン氏の生徒だったそうです。
浅葉先生との卓球対決のために、「HONG KONG」「TOKYO」と記された卓球台が準備され、大盛り上がりのオープニング。恒例の観客への「卓球カラーボールプレゼント」も大人気で、浅葉所長はオープニング後、20球くらいボールをゲットされたお客さんにサインしていました。
浅葉所長、自分の卓球のゼッケンを見せつつ、トミー氏の展示の素晴らしさをスピーチ。ウケてます。
恒例の卓球プレゼントの時間ですー。
プレゼントした卓球に黙々とサインする浅葉所長。何十球持ってこられても最後まで書き続けるこのマメさがスゴイ!とトミー氏も絶賛していました。浅葉所長の中国での人気は本当に絶大です。
トミー・リー氏もおしゃべりが上手なので楽しいオープニングとなり、香港文化博物館の関係者の皆さんも大喜び!
オープニングの前に行われた、トミー・リー氏と浅葉所長の対談も、平日の開催としては異例の350名の観客が集まり、こちらも大変盛り上がりました。
大忙しで事前にあまり、打合わせできなかったので、対談直前に緊張気味?のお二人。
とはいえ始まってしまえば、ラジオ番組を持っていたトミー・リー氏とテレビ番組を持っていた浅葉所長のお二人なので、全く問題なく、盛り上がっています。
平日にもかかわらず沢山の方に来ていただけました!ありがとうございます。
今回の対談は「香港に影響を与えた日本の大衆文化」というテーマで行われました。日本の漫画やテレビから大きな影響を受けたというトミー氏。今回の展示にも大きく反映されています。
中国のデザイナーの皆さんと記念撮影。超いい人!と有名なデザイナーのワン・シュウ氏とトミー・リー氏に挟まれご機嫌の浅葉所長。
60年代にトミー氏が影響を受けたモノについて説明を受ける浅葉所長。
内覧会にも大勢の人が参加しました。こちらは「P.O.P.」の「O」Object: トミー氏が影響を受けたモノの展示。すごい量の展示で圧巻でした。
トミー氏の新作ポスターと浅葉所長。後ろは通訳の後藤さんです。
HSBC 銀行のロゴのデザインでも有名なヘンリー・シュタイナー(Henry Steiner )氏と。なかなか出てこないよ!という大御所の先生ですが、浅葉所長とは顔見知りのお友達です。
日本からは浅葉先生の他に、デザイナーの平林奈緒美さん・古平正義さん、DNPの尾澤あずささん、グーテンベルグオーケストラの菅付雅信さん、D&ADの古屋言子さんが参加、皆さんとの交流を深めました。
香港は台風直撃!でしたが、素晴らしい滞在となりました!!
オープニングの後の夕食会のテーブルにて記念撮影。浅葉所長の左が D&AD日本代表の古屋言子さん。その左が素晴らしいお仕事で、クリエーターからも大リスペクト!なデザイナーの平林奈緒美さん。香港でも大人気のロックなデザイナー古平正義さんも。
9日のお別れランチ。古屋さんからのプレゼントの本「かたち」をみんなで見てます。