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2016.10.19ジェームズダイソンアワード2016 国内最優秀賞受賞・国際審査TOP20選出

情報提供: ( 夜間部 プロダクトデザインコース 2014年度 卒業生 )

 2014年度夜間部デザイン専攻科プロダクトデザインコース卒業生の三枝友仁(さいぐさともひと)さんの作品「コミュニケーションスティック」がジェームズダイソンアワード2016において国内最優秀賞を受賞、国際最終審査でTOP20に選出されました。

 「コミュニケーションスティック」は介護施設生活において被介護者と介護スタッフをつなぐ新しい杖の提案です。「音声からテキストメッセージ送信」「受信したテキストメッセージの音声読み上げ」「転倒時の位置情報通知」の3つの機能を実装しています。この3つの機能によって、外出における「迷子」と「転倒」の不安を解消し、被介護者と介護スタッフの両者にとって安心と安全な外出機会を提供します。(2018年頃販売予定)

 JDAは、世界を舞台とする国際エンジニアリングアワードです。工業デザイン、プロダクトデザイン、エンジニアリングを専攻する学生ならびに卒業4年以内の卒業生を対象に、2016年2月18日~7月19日に渡って作品募集を行い、今年は参加22カ国より過去最多の約1,000の作品が集まりました。日本からは、高齢者社会、障害者、教育など、今の日本のみならず世界で注目されている様々なテーマに対する解決策42作品が集まりました。
 今回選出された国際TOP20作品は、最終審査候補作品として進み、ダイソン創業者で最終審査員を務めるジェームズ ダイソンが国際最優秀賞1作品と国際準優秀賞2作品を決定します。最優秀賞を受賞した学生(またはチーム)には、賞金30,000ポンド(約407万円)が授与され、さらに、受賞者が在籍または卒業した教育機関に寄付金5,000ポンド(約68万円)が贈られます。最終審査の結果発表は、10月27日(木)に配信されます。

関連URL  http://www.jamesdysonaward.org/ja/projects/communication-stick/