日本で最初の『デザイン』学校で未来を創造する【専門学校桑沢デザイン研究所】

アクセス
MENU
LINE YouTube Instagram Twitter Facebook

在校生インタビュー

古賀 絵里奈

試行錯誤し、実際に手を動かして身につける

総合デザイン科3年 プロダクトデザイン専攻古賀 絵里奈

  • 1996年福岡県生まれ
  • 2015年福岡県立筑前高等学校卒業
  • 内定先:HARIO株式会社
  • 1996年福岡県生まれ
  • 2015年福岡県立筑前高等学校卒業

母も姉も美術系の学校に通っていた家庭で育ったので、自然と高校時代は美術系の予備校に通いました。予備校の先生に「専門学校はどこがいいですか」と相談したところ、「〈桑沢〉が一番」と即答されたことがきっかけで〈桑沢〉に興味をもって調べ、志望して受験しました。
もともと工作は得意だったので、入学当初からプロダクトデザイン専攻を希望していました。卒業制作の作品は、1年生から6年生まで使える小学生用の椅子です。昔からずっと変わらない椅子ですが、今の時代に合った椅子をつくることを考えました。背もたれにランドセルをかけられ、座面の高さを調節できるように設計し、アクティブラーニング用にキャスターもつけました。

〈桑沢〉では、「デザインとはこうだよ」と漠然と教わるのではなく、「デザインはこうなのかな」と自分で試行錯誤しながら、実践していく中で身につけていきます。プロダクトデザインの授業では、ほとんど毎日プレゼンテーションがありました。そのときは大変でしたが、就職活動の面接にとても役立ちました。
就職先は、日用品、主にキッチン用品を製作している会社の内定をいただきました。将来、私の手がけた製品が陳列されるのを想像すると、今からとてもワクワクしています。

保護者の方からのメッセージ

この3年間、友人や先生方、環境にも恵まれてよい刺激を受け、伸び伸びと自由に楽しく学生生活を送ったようです。親としては手も口も出さず、本人の自主性に任せてよかったと思っています。高校3年の秋、予備校で〈桑沢〉なら間違いないと勧められ決めましたが、本当に正解でした。学校にバイトに遊びにと忙しい毎日を送り、社会人になる力も身に付けたようです。それらを活かして、責任感を持って活躍してもらいたいと思っています。

 <インタビュー 2018年3月>©桑沢デザイン研究所

在校生インタビューに戻る