日本で最初の『デザイン』学校で未来を創造する【専門学校桑沢デザイン研究所】

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在校生インタビュー

武政 璃沙子

異業種を経験し、入学したからこその強み

デザイン専攻科1年 スペースデザイン専攻武政 璃沙子

  • 1994年北海道生まれ
  • 2013年北海道北広島高等学校卒業
  • 2017年自衛隊中央病院高等看護学院、 岡山の看護学校を経て看護師の資格を取得
  • 1994年北海道生まれ
  • 2013年北海道北広島高等学校卒業
  • 2017年自衛隊中央病院高等看護学院、 岡山の看護学校を経て看護師の資格を取得

ショッピングで渋谷を歩いていたときに、偶然〈桑沢〉を見つけました。「この学校は何を学ぶところだろう」と興味をもち、早速調べてみました。そのときに初めて、「デザインを仕事にする道もあること」を知りました。それまでデザインに関わったことがなく、絵を描くのも苦手。デザイナーという選択肢は考えたこともありませんでした。でも、〈桑沢〉という学校を発見してから、「自分を表現したい」「クリエイティブな仕事をしたい」という欲求が芽生え、入学したいと強く思いました。
〈桑沢〉で学んだことは、デザインとは自分の表現したいものを制作するのではなく、誰かのためにつくるということです。それには、さまざまな角度からものを見る経験が必要だと気づきました。相手を全く考えずにつくったものは、結局表面上のものでしかないからです。その意味では、看護学校という異業種を経験して〈桑沢〉に入学したことは、私の強みだと思えるようになりました。
今取り組んでいる住宅の課題は、他の制作物とは比較にならないほど多くの、クリアすべき条件があります。問題を解決するために着目したポイント、それを置き換えるための着想、最終的な落とし込みとプレゼンテーション。どの段階も興味深く、考えて悩むのもまた楽しい時間です。

保護者の方からのメッセージ

以前からものづくりに関心を持っていた娘が、縁あって〈桑沢〉に入学することができ、本人共々大変光栄に思います。さまざまな分野で活躍する講師の方々の指導を受ける機会を得て、課題を仕上げるのに腐心している様子を見ると、貴重な経験をさせていただいていると、ありがたく感じ入ります。〈桑沢〉で学んだことは、今後、必ず役立つことでしょう。卒業まで残すところ一年ですが、精進してよいものをつくって欲しいと願っています。

 <インタビュー 2018年3月>©桑沢デザイン研究所

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