INTERVIEW


INTERVIEW
私たちは、雑誌広告や新聞広告をはじめ、店頭ツールやデジタルメディア広告の制作を行っています。さらにパッケージやブランディングに関わるデザインなども、幅広く提供しています。また最近ではモーショングラフィックスにも力を入れ、高い評価をいただいており、広いデザイン領域をカバーしていることが特徴です。
常に全力で依頼に取り組み、顧客との信頼関係を大切にしています。デザインや広告制作は人の手で作られるもの。高い要求に応えるには、クリエイターの経験、個性、やる気が重要であり、それが会社の財産だと考えます。社員の成長と目標の達成のための環境づくりには、最大限努力しています。
ポートフォリオは私たちが最初に触れる作品です。その完成度が、評価を大きく左右すると思います。ポートフォリオはその人の分身であり、人物像まで感じられるよう、作り手の魅力まで伝えることが大切です。安易なフォーマットに頼ってカタログになってしまうより、ストーリー性を感じる写真集のように世界観を重視し、ビジュアルで魅せるポートフォリオ作りを心がけましょう。
広告のデザインはアートではありませんが、美しく作ることも重要です。そのバランスが難しいと言えます。その点、桑沢生の作品はアートと商業デザインのバランスの取れたものが多く、とても高く評価をしています。またオリジナリティや奇抜な発想にも同じことが言えます。広告は伝えることが使命ですから、その意識を大切にしてほしいと思っています。
採用が決まるということは縁があるということです。審査が進む途中でも、その会社に直感を感じ取ることがあるはずです。デザイナーは能力や成績だけではなく、縁が内定を呼び込むものだと感じています。私たちも最後の採用決定は自らのインスピレーションに頼ることが多いです。あなたが望む先にもきっとご縁はあるはずです。