HOW TO PROCEED WITH JOB HUNTING
HOW TO PROCEED WITH JOB HUNTING
学校求人以外にも、さまざまな方法で情報収集しましょう。
会社の公式Webサイトは、隅から隅まで、一字一句漏らさず読みます。気になるキーワードは検索サイトで調べ、その背景を理解しましょう。調べた内容は書きとめておきましょう。
就職情報サイトに、会社の公式Webサイトにはない情報があるか、確認します(特に求人情報が重要)。
就職活動に役立つサイトを参考にしましょう。
※就職情報サイト:「マイナビ」、「リクナビ」などがあります。会社ごとに「エントリー」「説明会・イベント予約」などのアイコンがあります。
もし求人票があれば、〈桑沢〉の学生に興味をもっている会社です。より詳しい情報を得られる可能性がありますので、就職コーナーで資料を探しましょう。
※会社資料ファイル:会社資料は就職コーナーの書棚に、「会社別ファイル」として五十音順にファイリングしてあります。
Web上に自分の作品を掲載できるサイトが増えてきています。会社から直接スカウトされることもあり、就活のチャンスが広がります。
業界全体の構造がわからないときは、業界誌、業界新聞(『日経MJ』など)や会社四季報などが参考になります。これらは〈桑沢〉の図書室や公立図書館などで閲覧できます。会社名をキーワードに、細かい情報を拾いながら、業界全体に言及した記事を、最近のものからさかのぼって読み込んでいきましょう。
足を運び、会社の雰囲気を肌で感じたり、社員の生の声を聴く機会は大切です。ただしこの行動がすでに就職試験になっているケースもあるので、気を引き締めて臨みます。
仕事の細分化が進む現在、業界全体の構造は、よりわかりにくくなっています。不明点は、専任教員や非常勤講師に聞いてみましょう。
就業経験がある学生の転職エージェントを通じた採用も、最近増えている傾向にあります。中途採用であっても、勤務開始日を卒業後の4月としてくれることも珍しくありません。