JOB HUNTING
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インテリア・施工管理
※2023年10月掲載
総合デザイン科 スペースデザイン専攻
澤 楓
卒業間近の3月下旬、〈桑沢〉新校舎の内覧会アルバイトに参加し、施工管理者とお話しをする機会がありました。自分が目指していた職種だったので、仕事のことや現場のこと、進路のことを話している中で「会社見学に来てみないか」と声をかけてもらい、その後、面接を経て内定をいただきました。
入社後に、採用の決め手はコミュニケーション力だったと教えてもらいました。これは〈桑沢〉の在学中に、専攻を超えて様々な分野の学生とコミュニケーションをとることは、新しい発見に繋がると、学び実践してきたことが活きました。
思いがけない出会いから動き始めた就職活動でしたが、常にチャンスを探し続けて、「ご縁があるならやってみよう」と、飛び込んでいく姿勢が大切です。
内定までの流れ
商業施設や展示施設の内装・展示物等の企画・製作・施工コンサルティング
※2024年2月掲載
面接時の服装
企業面接なのでスーツを選択。
明るい印象を与えられるように、髪はアップにまとめました。
専攻デザイン科 スペースデザイン専攻
大谷 美穂
〈桑沢〉に入学したときから、内定先へはエントリーする事を見越していました。そのため、業界研究や企業のプレスリリースなどの情報収集を徹底的に行ない、内定先で自分が将来働いている姿を想像することで、モチベーションを保つようにしていました。
前職の営業キャリアも活かせて、やりたいことにも挑戦できる会社をみつけるのが大変でした。ディスプレイ企業はあまり多くはないので、アトリエ事務所や小規模の建材メーカーも選択肢として考え、アルバイトや会社説明会に参加していました。
空間に関われる仕事は幅広いので、デザイナー職に限らず、在学中は将来設計を多角的に検討してみて、本当にやりたいことを明確にする取り組みが大切だと思います。
内定までの流れ
商空間のデザイン、ディスプレイ制作
※2024年2月掲載
面接時の服装
スーツの指定があったため、一般的なリクルートスーツを着用。
髪型は黒髪短髪で目元の見える明るい雰囲気にしました。
専攻デザイン科 スペースデザイン専攻
黒田 竜司
はじめての就活で不安はありましたが、自分の長所である向上心を最大限に伝えることを意識して、入社後の展望、設計業務、資格の取得など、自分を知ってもらえるようにアピールしました。
就活と課題の両立はとても大変でしたが、隙間時間をみつけて自己分析やプレゼンのイメトレなどを行っていました。この大変なスケジュールを乗り越えてきた、という自信を武器に、就活に挑んでいました。
〈桑沢〉に入学した当初は、デザイナーにならなきゃいけないと焦っていたのですが、先生が「〈桑沢〉を卒業したからといって、デザイナーにならなくてもいい」と話してくれ、心が楽になったのを覚えています。私が内定を頂いたのは営業職です。設計職にこだわらず、広い視野をもっていたからこそのご縁だと思います。
内定までの流れ
サッシ等アルミ建材の設計・製造
※2024年2月掲載
面接時の服装
服装指定はありませんでしたが、一般企業のため、よくある就活スタイルを選択。
メーカーのため活発な印象を与えたいと思いパンツスタイルを選びました。
専攻デザイン科 スペースデザイン専攻
中村 彩乃
建築に関わる職種を目指していたので、1年次の10月頃からアトリエや組織設計など、複数の設計事務所でインターンやアルバイトに参加し、業務内容や現場の雰囲気を学びました。案件の大きさや自由度の違いを、身をもって学ぶことができたのは大きかったです。最終的に高層ビルの顔となる外装設計に関わり、大規模な案件に数多く取り組みたいと考え、内定先に決めました。
在学中に就職を決める場合は、かなりハードになると思いますが、スケジュール管理の訓練だと思って楽しんでください。授業と就活のスケジュール調整に困ったら、先生に相談するのもいいと思います。夜間部では、大学や社会人を経験されている方も多いので、いままでの人生やスキルの振り返りをしっかりやっておくと、強みをみつけるときに役立ちます。
内定までの流れ
VDビジュアルデザイン
PDプロダクトデザイン
SDスペースデザイン