JOB HUNTING
JOB HUNTING
パッケージ・広告促進物・店舗デザイン
※2023年10月掲載
総合デザイン科 ビジュアルデザイン専攻
蓮子 乙葉
2年次の冬頃から就職活動の準備を始めていたのですが、3年次に入ると卒業制作の時期と重なってしまい、同時に進めていくことがとても大変でした。さらには、自分で自身のハードルを上げてしまい、理想と現実のギャップを感じて苦しくなってしまうこともありました。そんな時は、最初から100点を目指すのではなく、最低限のラインをクリアしてから徐々にレベルを上げていき、自分のペースでブラッシュアップすることを心掛けました。
うまくいかなくて心が折れそうになることもありますが、チャレンジした分、経験値が上がってレベルアップすることができ、自然と自信がついていきます。そうした積み重ねが、内定に繋がっていくのだと思います。
内定までの流れ
印刷・広告・流通産業のDX化によるシェアリングプラットフォームの提供
※2024年2月掲載
面接時の服装
服装の指定はなかったので、オフィスカジュアルに近い服装を選択。
一貫したイメージをもってもらうため、履歴書写真の服装や髪型に寄せました。
総合デザイン科 ビジュアルデザイン専攻
森本 芽衣
締め切り間近の会社にエントリーできる状態にするため、荒削りであってもとにかくポートフォリオを完成させ、キャリアカウンセリングで履歴書の添削をお願いしました。他の美大生とデザインだけで勝負して上位0.01%を目指すのではなく、「企画力×デザイン」など自分の得意分野を掛け合わせて「0.1×0.1=0.01%」を目指すことが近道であると考えました。そういった面をアピールできる受け答えと、ポートフォリオづくりを意識しました。
〈桑沢〉に来ている求人だけを探していると、同級生との席の奪い合いになります。思わぬ企業との出会いも あるので、スカウトサイトなどを活用して、視野を広げることがおすすめです。
内定までの流れ
グラフィック・デジタル・空間など領域を横断した幅広いデザイン事業
※2024年2月掲載
面接時の服装
私服の指定があったので、フォーマルな雰囲気の中に個性も添えるような服装を意識。
全体の適切なバランスを吟味しました。
総合デザイン科 ビジュアルデザイン専攻
玉城 結羽
先生やキャリアカウンセリングの方に相談し、自分の将来像を探っていくなかで、多岐にわたる仕事に関わっていきたいと気がつき、就活の軸をみつけることができました。
ポートフォリオづくりは、作品のブラッシュアップや撮影などに時間を費やし、完成までに2ヶ月ほどかかりました。実際の形に仕上げていくプロセスが特に大変で、試作を経るごとに改善の余地がみつかり、紙の質感や肌触りなど、ミクロな部分までこだわることができ、ポートフォリオの完成度を高めることに繋がりました。
自分の行きたい道がわからないときは、自分が好きなことを誰かに伝えてみてください。言葉にすることで、アドバイスをもらえたり、考えを反芻したり、それを積み重ねていくことで自分だけの道標が見えてきます。
内定までの流れ
商業パッケージ・グラフィックデザインの企画制作
※2024年2月掲載
面接時の服装
指定はなかったので、先輩の話を参考にリクルートスーツで参加。
作品を持参するために、鞄とは別に紙袋をもっていきました。
専攻デザイン科 ビジュアルデザイン専攻
小林 里穂
1年次の2月頃からポートフォリオや履歴書の作成をはじめていたのですが、書類が通らず、うまくいかない時期がありました。そんなとき、気になる企業の採用時期を書き出してみると、夏頃に採用募集がはじまることがわかりました。それからは、ポートフォリオに載せる作品にするため、授業課題に集中して取り組みました。
美大生とは違ったバックグラウンドがあるからこそ、作品以外の部分でアピールできることがあります。どうして大学を出てから桑沢に入ったのか、なぜデザインをしたいと思ったのか、正直な思いを伝えることで、自分の考え方を知ってもらうことができます。企業はポートフォリオだけでなく、どんな人なのか、一緒に働きたいと思える人なのかという点をみています。周りと比べ過ぎず、自分がやってきたことを信じることが大切です。
内定までの流れ
VDビジュアルデザイン
PDプロダクトデザイン
SDスペースデザイン