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留学生の就職活動

留学生が日本での就職を希望する場合、何に気をつければよいのか、また内定を得たらどのような手続きが必要なのか。
日本で働くために必要な資格や条件、支援機関の内容などを理解しましょう。

外国人に向けた求人を探すには

日本の学生の就職活動と、大枠は同じです。学校の就職窓口やハローワーク、就職情報サイトで調べ、会社説明会には積極的に参加しましょう。さらに、留学生の就職活動をていねいにサポートしてくれる機関もあります。

東京外国人雇用サービスセンターの支援内容

  • 外国人求人情報の提供、職業紹介、職業相談
  • 就職ガイダンスの実施
  • 各種セミナーの開催
  • インターンシップ制度の案内
  • 在留資格に関する相談

東京外国人雇用サービスセンター

https://jsite.mhlw.go.jp/tokyo-foreigner/
〒160-0004 東京都新宿区四谷一丁目6-1 コモレ四谷 四谷タワー13階
TEL: 03-5361-8722

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● 日本語の能力
採用時には日本語の能力が重視されます。日本語能力試験N1, N2を取得すると有利です

在留資格

「留学」の在留資格では、働くことはできません。「留学」から「就労」に変更手続きを行いましょう。デザイン業界の場合は「人文知識・国際業務」の在留資格を申請します。

在留資格取得条件

  • 身につけた専門知識を発揮できる会社(職務)で働くこと
  • 同じ仕事に従事する日本人と同等以上の待遇(報酬等)条件で雇用されること

申請に必要な書類

  • 在留資格変更許可申請書
  • パスポートおよび外国人登録証明書(提示)
  • その他の提出書類

注意!!

  • 卒業後に在留して就職活動を続けるためには、特定活動(就職)の在留資格に変更しましょう
  • 在学中にアルバイトのオーバーワークをした場合、在留資格の変更ができません

卒業後も就職活動を続ける場合

卒業後、就職活動が継続されると予想される場合は、「特定活動(就職)」の申請が必要になります。その際、ハローワーク受付票を持っていると申請するときに役立ちます。自分が必要だと思ったときに、ハローワーク受付票をもらうようにしてください。ハローワーク受付票は、事前にハローワークインターネットサービス(https://www.hellowork.mhlw.go.jp/)に仮登録すると、スムーズに取得することができます。
また、「特定活動(就職)」は、ハローワーク受付票を持っているだけでは申請することができません。「就職活動の履歴」(メールの履歴、面接結果の通知等)が必要になります。卒業後に就職活動を始めようと思っている人も、在学中に数社エントリーするなど、何かしらの就職活動をしておいてください。

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● 申請は入国管理局で
本人が直接出向いて行うことが原則です

● 積極的に窓口で相談
企業や学校の担当窓口と相談をして、手続きの準備をしましょう

● 申請は早めに
申込が集中する時期は取得までに1-2カ月かかる場合があります

留学生対象進路ガイダンス

最終学年の留学生を対象に、6月と2月に進路ガイダンスを行います。留学生が就くことのできる職種や在留資格の注意点など、外部の専門家によるレクチャーです。
卒業後に日本で就職を希望する留学生はかならず参加してください。

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