総合デザイン科 2・3年次 専門課程 VD|ビジュアルデザイン専攻

VD2019

一過性の風潮や流行ではなく、人間が本来もっている根源的な要素を基盤とした「視覚情報とは何か」を考える

広告や雑誌、スマートフォンの画面など、現代に生きる私たちは視覚情報に囲まれています。一過性の風潮ではなく、人間がもつ根源的な要素とは何か。情報あふれるなかで、メッセージを伝える対象は誰なのか。また、それをどのように伝えればいいのか。適切な表現方法やメディアとは。こういった普遍的な問題を追究するのが〈桑沢〉ビジュアルデザインの特徴です。

カリキュラム詳細

2年次 身近な問題からデザインを構築する方法を学ぶ

目標

記号や画像、文字などの造形エレメントを駆使して、伝えたいメッセージをいかに効果的でわかりやすく、美しく、楽しいビジュアルにできるかを学ぶ。

視覚情報から感覚的にイメージを伝える、適切な表現方法やメディアとは。普遍的な問題を追及するための基盤として、デジタル技術の基礎をマスターします。またDTPやタイポグラフィ、写真やイラストなどの専門知識も身につけ、身近な問題からデザインを構築する方法を学びます。

専門講義
ビジュアルコミュニケーションの基礎理論や、画像などの専門技術理論を学びます。
前期 後期

印刷・DTP概論

紙や印刷の基礎知識、および印刷に必要なDTPの基礎について学びます。

画像概論

撮影の現場や画像についての基礎知識を学ぶとともに、映像の歴史を事例を通して学びます。

デザイン
ビジュアルデザインの専門知識・技術の習得をします。また広い視野に立った柔軟な発想により、アイデアを視覚情報にどのように定着させ、どのように伝達できるのかを学びます。
前期 後期

ビジュアルデザインIIA

自分の身近なところから発想した世界観やイメージを元に、他者へアピールできるデザインへと落とし込んでいきます。シンボルマークやさまざまなツールを通し統一感のあるビジュアル・メッセージを目指します。

ビジュアルデザインIIB

より自由に自分の想定したテーマに沿って企画から始めて、トータルにデザインします。モノ・コトの伝えるべき本質をシンプルで力強いビジュアルに置き換え、見る人が共感できる魅力的な表現とは何かを探ります。

タイポグラフィ

グラフィックデザインには欠かせない要素である文字や書体、文字組の基礎知識とルールを学んだうえで、文字による幅広いコミュニケーションが出来るようになることを目指します。

プレゼンテーション

自分自身や作品のアイデアをプレゼンテーションするための方法を体験を通して学びます。また就職のためのポートフォリオ制作を行います。

フォトグラフ

デザインの現場で写真を利用するために必要な基礎技術の習得および写真を見る目とは何かを学びます。

タイポグラフィ

文字に限らず、テーマに基づいて、テキスト・イラスト・写真・図版等の要素を自由に織り込み、具体的で高度な「ページもの」を主とした編集デザインを学びます。

イラストレーション

情報伝達としてのイラストレーションの可能性と自分自身の個性的表現とは何かを探ります。

フォトグラフ

写真をコミュニケーションの有力な手段としてとらえ、ものの見方や考え方に重点を置き、写真の可能性を探ります。

コンピュータ演習

グラフィック系の基本ソフトの技術習得と、デザインワークに欠かせないコンピュータ関連の基礎知識を学びます。

パッケージング

モノを包むとは何かを考え、立体構造、色彩効果、表面処理などの基礎を学習します。あわせて具体的な商品パッケージについて段階的に学習していきます。

Webデザイン

Webを制作するためのコンテンツの立て方や、基本ソフトの使い方を学びます。魅力的なWeb表現について総合的なアプローチを体験します。

3年次 主題である視覚情報を的確に美しく伝える

目標

量産性や平面性を超えた「ビジュアルアート」の分野を学び、より幅広い発想力を養うとともに、卒業制作に取り組む。

通年のゼミナールを通し、論理的にデザインを組み立てる思考を養い、作品の完成度を高めます。「人や社会の豊かさとは何か」に気を配り、問題意識を持ち、アイデアを具体化し提案できるデザイナーへ。それを目標にして、視覚情報が的確に美しく、楽しく伝えられる方法を研究します。

専門講義
第一線のデザイナーや異なる分野で活躍しているスペシャリストを講師として招聘し、話を聞きます。
前期 後期
制作の現場
第一線で活躍しているデザイナーやクリエイターを毎回招聘し、制作現場の話やエピソードなどを聞きます。
実際の制作現場を知ることにより自分の進路について考える参考になります。
デザイン
卒業制作を中心にしながら、「プレゼンテーション」や「ビジュアルアート」の分野も並行して学び、制作していきます。
前期 後期

ビジュアルデザインIII

ブランド・イメージの企画を通して、具体的なアイテムを制作しながら、統一感のあるビジュアルシステムの構築を学びます。

表現研究

各自の創造表現を広げるため、既存のデザイン領域外の視点から体験や実習を重ねます。限定されがちなデザイン領域の縛りの外へと、自分の感性を磨いていきます。

チュートリアル

個人やグループによる研究や制作などを進めながら、並行して教員との個別指導の時間を設け、各自の方向性や進路についての自覚を促し、自分の将来を考える機会とします。

ゼミナール
少人数のゼミに分かれ、一流デザイナーによる指導とともに、自らのテーマを掘り下げていきます。

浅葉克己ゼミ

桑沢デザイン研究所 第10代所長/浅葉克己デザイン室(アートディレクター)

天宅正ゼミ

羽金知美ゼミ

白根ゆたんぽゼミ

イラストレーター

伊藤 透ゼミ

(株)エスキース代表(パッケージ・プロダクトデザイナー)

森井ユカ ゼミ

ユカデザイン代表(立体造形作家)

八十島博明ゼミ

GRID CO.LTD(グラフィックデザイナー)

・卒業後の進路 ⇒就職・求人会社一覧
Web/グラフィック/エディトリアル/パッケージデザイナー、フォトグラファーなど



教育職員紹介

専任教育職員

粟野隆浩 (あわの たかひろ)

桑沢デザイン研究所卒業。雑誌、書籍、定期刊行物のデザイン、またパンフレットなどの販促物デザインをはじめ、ロゴデザインなどを手がける。趣味はスキューバダイビング、バイク、キャンプなど。

川畑明日佳 (かわばた あすか)

東京造形大学卒業後、渡英。Central St.Martins(BA), Royal College of Art(MA)修了。Ab Rogers Design(ロンドン)にてMiller Harrisなどのブランディング、Tate Modren, The centrePompidouなどで展覧会デザインを手がける。2009年帰国、以後フリーランス。

鈴木一成 (すずき かずしげ)

桑沢デザイン研究所卒業。卒業後渡仏、帰国後フリーランスのフォトグラファーとして雑誌・カタログなどを手がける。2009年よりGallery OUT of PLACEのディレクターを務め、展覧会の企画やアートフェアなどイベントの企画に関わっている。

辻原賢一 (つじはら けんいち)

武蔵野美術大学専攻科修了。武蔵野美術大学グラフィック専攻研究室助手を経て、C.Cレマン・チーフデザイナーに就任 。HONDA、JR 、ANAなどの広告デザインを手がける。コンテンポラリー・アート展奨励賞、毎日広告デザイン賞奨励賞など受賞多数。「晴れ男」。

宮根土真砂 (みやね とまさ)

桑沢デザイン研究所卒業。デザインプロダクション等でアートディレクターとして広告・雑誌・カタログ等のデザイン、VI・CIの制作や広報イベント企画、ブランディングなどを手がける。ビジュアルデザインにおける「プレゼンテーション」や「DTP・印刷概論」などの授業を担当。

豊島晶 (とよしま あき)

東京デザイナー学院卒業。デザイン制作会社を経て2009年から2014 年の5年間ニューヨークを拠点に活動。2012年(株)AKIPON DESIGN HOUSE設立。日本タイポグラフィ年鑑、東京TDC、N.Y.TDCなど入選多数。2014年モリサワより書体「すずむし」をリリース。

永沼真一郎 (ながぬま しんいちろう)

桑沢デザイン研究所卒業。玩具のパッケージデザインをはじめ商品ロゴデザイン、イラスト、コンセプトCGなどを手がけ、玩具・雑貨の企画開発にも関わる。公益社団法人日本パッケージ教会「JPDA」に所属。パッケージデザインの教育と研究を行う。「伊藤透ゼミ」授業を担当。

桑沢の教員

一流のデザイナーにとって必要な視点や思考法、技術を身につけるため桑沢では現在も第一線で活躍するデザイナーの教員陣が指導します

教育職員一覧はこちら

学生作品ギャラリー

  • 学生作品ギャラリー

    VD「迎春フォント」

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    VD「Speed」

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    VD「A LITTLE SHOPPING」

  • 学生作品ギャラリー

    VD「視線の鏡」

  • 学生作品ギャラリー

    VD「君の中のアリス」

  • 学生作品ギャラリー

    VD「お破り初め」

  • 学生作品ギャラリー

    VD「たま語」

  • 学生作品ギャラリー

    VD「PROPOSE」

  • 学生作品ギャラリー

    VD「よいしゅうまつを」

  • 学生作品ギャラリー

    VD「ブラックイソップ物語」

  • 学生作品ギャラリー

    VD「hito柄」

  • 学生作品ギャラリー

    VD「MOSS FOR LIFE」

  • 学生作品ギャラリー

    VD「26_26」

  • 学生作品ギャラリー

    VD「TAIL NAIL」

  • 学生作品ギャラリー

    VD「yumeura」

  • 学生作品ギャラリー

    VD「中毒大辞典」

  • 学生作品ギャラリー

    VD「MELT」

  • 学生作品ギャラリー

    VD「わたしの仲間を紹介します」

  • 学生作品ギャラリー

    VD「Re:action」

  • 学生作品ギャラリー

    VD「The origin of Chinese charactor」

  • 学生作品ギャラリー

    VD「STERIC OR FLAT」

卒業生紹介

  • 有本 誠司

    ウェブデザイナ一

    有本 誠司

    Webサイトのデザイン/コーディングをしています。コーディングとはWebサイトの骨組みを設計し、デザインを元に画面のなかでレイアウトして閲覧できるようすることです。最近では、写真家の「…

  • 米山 浩太郎

    デザイナー

    米山 浩太郎

    デザインの仕事をしたいと思いはじめたのは、18歳の頃からです。幼い頃から、絵を描いたり物をつくったりするのは得意でしたが、大人たちから「絵がうまいね」と美術の道を勧められると、子ども…

  • 黒江 美穂

    展覧会企画

    黒江 美穂

    渋谷ヒカリエ8階にD&DEPARTMENTが展開している3つのスペース、ミュージアム、ストア、食堂のうち、私はミュージアムの企画を担当しています。3店舗とも、47都道府県の魅力をデザインの視点から紹介していま…

  • 太田 みなみ

    グラフィックデザイナー

    太田 みなみ

    チーフデザイナーとしてパッケージを中心に担当しています。具体的には、パンやゼリー、ジャム、化粧品やネイルのパッケージ。そして、リーフレットなどの販促物、機関誌などの冊子…

堀越先生
vd 堀越ゼミ
[担当教員]
浅葉克己
青山眞(本校副部長)

前衛.fw

君たちの血の中には、前衛の血が流れている。たとえば「縄文」。信州・八ヶ岳の中ツ原遺跡で発見された「仮面の女神」を見ると日本人のクリエイティブの原点が全て秘められている。四千年という時は流れたが、君たちの精神と肉体にはそのパワーが秘められている。

浅葉先生ポスター

浅葉克己(あさば・かつみ)
桑沢デザイン研究所卒業。1940年生まれ。浅葉克己デザイン室を設立。アートディレクターとして、西武百貨店「おいしい生活」、サントリー「夢街道」など、数多くの作品を制作。日本アカデミー賞、紫綬褒章、東京ADCグランプリ、旭日小綬章など受賞歴多数。東京TDC理事長、東京ADC委員、JAGDA会長、AGI日本代表、東京造形大学・京都精華大学客員教授

  • ユートピア
  • 迎春フォント_

学生作品「ユートピア」表層の裏にある人の本性(自分自身の姿)を表現した
/下=学生作品「迎春フォント」中国の正月的な雰囲気を表わすフォント

伊藤先生
VD 伊藤透ゼミ
[担当教員]
伊藤透
中野恵(本校非常勤教育職員)
永沼真一郎(本校専任教育職員)

イメージデザイン

美しい人、美しいもの、言葉、風景など、この世の中は「美しい」であふれています。人は何を美しいと感じるのか、人はなぜ美しさを求めるのでしようか。このゼミでは、各自が 「美しい」と感じるテーマを選び、それをもとに商品の企画とデザインを行います。立体、平面、質感、色彩、象徴、言葉を複合的に扱い、新しい価値をもつ「美しい商品」のデザインをつくっていきます。

イメージデザイン

伊藤透(いとう・とおる)
千葉大学工業意匠学科卒業。株式会社資生堂、仏カレ・ノアール社勤務の後、 TORU ITO DESIGN設立。化粧品を中心としたさまざまな分野のパッケージ・プロダクトデザインを手がける。株式会社エスキース代表、公益社団法人日本パッケージデザイン協会・副理事長千葉大学大学院工学研究科非常勤講師。

  • bella
  • speed

上=学生作品「Bella.」女性の身体のラインをモチーフにしたフレグランスボトル。実在する Bella.さんの日常をイメージし、シチュエーションごとに使い分けてほしいという思いを込めて
下=学生作品「Speed」スピードをテーマにした男性用スキンケア商品とその香りをイメージしたフレグランスボトル。ビジネスシーンで身が引き締まるような、スタイリッシュなデザインにした

白根先生
白根ゆたんぽゼミ
[担当教員]
白根ゆたんぽ
中谷靖彦(本校非常勤教育職員)

イメージデザイン

当ゼミはグラフィックデザインの一要素であるイラストレーションを多角的にとらえ、前期では共通の課題、後期では各自の作品ファイル制作による実践・講評をくりかえし、 [1枚1枚を描き上げる力]「描いて伝える力」をつけてきま した。共通テーマにある「ひらく」は開く、拓く、などいろいろな使い方のできる言葉です。この開放的なキーワードをもとに卒業制作を最終目標とするのではなく、卒業後、次の世界へ学生が進んでいくためのステップととらえています。

白根ゆたんぽ作品

白根ゆたんぽ(しらね・ゆたんぽ)
桑沢デザイン研究所グラフィック研究科卒業。フリーのイラストレーターとして雑誌、 広告などの印刷媒体、Webコンテンツなど幅広いジャンルヘイラストを提供する。最近の仕事に、GU年間SALEビジュアル、GU LINEスタンプ、リクルート「スタディサプリ」イラストなど。

  • A LITTLE SHOPPING
  • 風をあつめて

上=白根ゆたんぽゼミ。学生作品「A LITTLE SHOPPING」ショッピングの楽しみ方はそれぞれ。さて、何を買おうか。
下=白根ゆたんぽゼミ。学生作品白根ゆたんぽゼミ。「風をあつめて」きっと大丈夫。

森井先生
VD 森井ユカ
[担当教員]
森井ユカ
豊島晶(本校専任教育職員)

イメージデザイン

日々の生活を豊かにするのは、どのようなデザインでしょうか? 身の回りにあるもの、また生活そのものを、基本から見つめ直してみましょう。世界のさまざまな事象や製品から、学び、考え、研究し、「感性的なアプローチ」から、「具体的なアプローチ」まで、幅広い手法と表現を使ってその魅力を提案していきます。「誰かのためのデザイン」を模索し、かたちにするゼミです。

森井ユカ作品

森井ユカ(もりい・ゆか)
桑沢デザイン研究所卒業。東京造形大学大学院修了。立体造形作家として粘土を使った立体イラストレーション、キャラクターデザインの企画や監修、平面キャラの立体化などを手がける。近著に『地元スーパーのおいしいもの、旅をしながら見つけてきました』(ダイヤモンド社)、『10日暮らし、特濃シンガポール』(晶文社)、『旅と雑貨とデザインと』(ダイヤモンド社)など。

  • お破り初め
  • なべらんど

上=森井ユカゼミ。学生作品「お破り初め」生まれてから就学までの6 年間、毎年1 枚ずつ紙を破り、将来の学業成 就を祈願する伝統行事を、日本の伝統的な職人達とデザイナーが手を組み制作した/
下=森井ユカゼミ。学生作品「なべらんど」普通は読まない読みかたや、同じ読みなのに異なる多くの書き方。「ワタナベ」をつかって、 苗字のもつ意味を考える。

八十島先生
VD 八十島博明
[担当教員]
八十島博明
天野誠(本校非常勤教育職員、ブックデザイナー、図書設計家協会会員、長岡造形大学教授)
川畑明日佳(本校専任教育職員)

イメージデザイン

書物は映像表現のように時間を包み込むメディアです。文字が連なり文章となるように、二次元の紙も三次元的に連続することでひとつの物語を形成します。当ゼミでは「デザインする」という行為を単なる「造形」だけではなく、意味内容に深く留意してもらうために、ひとつの漢字の字義をテーマに据えます。その共通テーマを考察し、各々が導き出した独自のテーマで表現します。

イメージデザイン

八十島博明(やそじま・ひろあき)
桑沢デザイン研究所卒業。森啓デザイン研究室に入社。1992年GRID CO.LTDを設立。主な仕事として科学雑誌『日経サイエンス』誌のアートディレクションのほか、 インテリア関連グラフィック、展覧会グラフィックなど。著書に『MACで描く科学イラスト』(日経サイエンス社)。JAGDA会員、日本タイポグラフィ協会会員。

  • たま語
  • 未来の生き物図鑑

上=八十島博明ゼミ。学生作品「たま語」たまごにまつわる記憶は、自分にとって大切なもの、あるいは懐かしさや憧れ、温かさの象徴である。これまでの人生を「たまご」というテーマで繋いで表現した/
下=八十島博明ゼミ。学生作品「未来の生き物図鑑」生き物たちが遠い未来にどんな姿に進化しているのか考え、子供向けの本としてまとめた。内容は1 億年後の地球気候を仮定し、それを基準に生き物を想像した

八十島先生
VD 八十島博明
[担当教員]
天宅正
辻原賢一(本校専任教育職員)

イメージデザイン

日々の生活で得られる小さな気づきを大切に蓄えていきましょう。
世のなかですでに流行っている事をそのまま追いかけるのではなく、自分なりの見方で世のなかを観察し、自分なりの気づき方で発見していきましょう。
発見するために積極的に行動し、伝えるために自分のなかにあるサービス精神を総動員して表現しましょう。 気づきが多くなれば、より深く発見し、より広く表現することができると考えています。

イメージデザイン

天宅正(てんたく・まさし)
1978年兵庫生まれ。東京藝術大学デザイン科卒業。同大学院デザィン科修了。 2005年、ドラフト入社。2016年よりフリーランス。主な作品に、銀座ミツバチ「銀座 imogine!」、銀嶺食品「GINRAY」、Panasonic 「i-X INTEGRAL」、BRIDGESTONE CYCLE 「BRIDGESTONE GREEN LABEL」ほか。JAGDA新人賞、東京ADC賞、ONESHOW bronze賞など受賞。

  • 視線の鏡
  • hitogurumi

上=学生作品「視線の鏡」生きものたちの毛並みや鱗を纏った姿を、自分が見えたそのままに描いた/
下=学生作品hitogurumi」もしぬいぐるみになったら、「愛されたい」「可愛がられたい」という願いは叶うのか? 片思いの相手、上司、友達など、9 人のヘアスタイル&ヒゲを、そっくりそのまま、ふわふわのぬいぐるみにした

八十島先生
VD 八十島博明
[担当教員]
羽金知美
鈴木一成(本校専任教育職員)

イメージデザイン

写真は面白くて難しい。カメラのシャッターを切れば誰でも写真を撮ることができます。でも、よく撮れたと思う写真と、思っていたのとは何か違うと思う写真が撮れることがあります。なぜでしょうか?どうしたら思いに近い写真が撮れるのでしょうか?自分の写真や人の写真をよく観察して写真を構成するものが何なのか探ってみましょう。選択、光、主観と客観、自己と他者…写真を通して色々な発見ができればよいと思います。

羽金先生作品

羽金知美(はがね・ともみ)
1972年東京生まれ。1993年桑沢デザイン研究所リビングデザイン科卒業。1994年桑沢デザィン研究所写真研究科卒業。1997年フリーのカメラマンとして活動開始。

  • 良い夜を。
  • 君の中のアリス

上=学生作品「良い夜を。」忘れたい記憶を掘り起こすのが音楽や映画や本や香りであるのならば、写 真もまたその役割を担うもの。この写真が観る者の心を波立たせ、心に全治一晩の傷をつけることを試みた/
下=学生作品「君の中のアリス」大人と子供の区切りにいる二十歳の女性の、少女でも大人でもない曖昧な美しさを、ストロボの一瞬の光で捉えようとした

卒業生紹介

  • 有本 誠司

    ウェブデザイナ一

    有本 誠司

    Webサイトのデザイン/コーディングをしています。コーディングとはWebサイトの骨組みを設計し、デザインを元に画面のなかでレイアウトして閲覧できるようすることです。最近では、写真家の「…

  • 米山 浩太郎

    デザイナー

    米山 浩太郎

    デザインの仕事をしたいと思いはじめたのは、18歳の頃からです。幼い頃から、絵を描いたり物をつくったりするのは得意でしたが、大人たちから「絵がうまいね」と美術の道を勧められると、子ども…

  • 黒江 美穂

    展覧会企画

    黒江 美穂

    渋谷ヒカリエ8階にD&DEPARTMENTが展開している3つのスペース、ミュージアム、ストア、食堂のうち、私はミュージアムの企画を担当しています。3店舗とも、47都道府県の魅力をデザインの視点から紹介していま…

  • 太田 みなみ

    グラフィックデザイナー

    太田 みなみ

    チーフデザイナーとしてパッケージを中心に担当しています。具体的には、パンやゼリー、ジャム、化粧品やネイルのパッケージ。そして、リーフレットなどの販促物、機関誌などの冊子…