2026.05.27コピー機を使ったゼログラフィ(コピーアート)を体験

メディア創造コースでは、光と影による表現について学びながら、コピー機を使ったゼログラフィ(コピーアート)を体験しました。

授業前半では、御手洗先生より、光と影によって陰影を生み出すアートやデザインの事例を紹介していただきました。
二十世紀半ばから最新の作品までを、インスタレーション、インテリア、ファッションなど幅広い領域を横断しながら学びました。
また、それらの事例を単体で捉えるのではなく、時間の流れの中で連続して見ることで、表現の変化や繋がりについて理解を深めました。



後半の実習では、実際にコピー機を使ってゼログラフィに取り組みました。
ゼログラフィは、イタリアのデザイナー ブルーノ・ムナーリ が1960年代に取り組んだ表現です。普段は複写に使うコピー機も、コピー機の光の動きに合わせてモチーフの映り方を工夫することで、光の図形や線が浮かび上がり、思いがけない表情を生み出します。
受講生たちは、さまざまな質感や形状のモチーフを選びながら、「なぜこう映るのか」「どのような動きで面白い効果が生まれるのか」を探り、時間いっぱい試行を重ねました。
リアルタイムで変化していくゼログラフィの表現に夢中になり、作品を見せ合ったり協業したりしながら、教室内は自然と盛り上がっていました。






