授業紹介

情報とメッセージを印象的に演出

広告制作のための企画、コンセプト、コピーなど、具体的なビジュアル制作を行い、メディアの特性を踏まえながら、伝わる・感じる広告とは何かを学びます。後期では、さまざまな広告ツールを複合的に組み合わせ、より広い視点から媒体の特性を活かした表現方法を習得していきます。

文字が主軸の編集デザイン

タイポグラフィの基礎から、段階的に雑誌や書籍などの編集やレイアウトデザインを身につけます。
前期では主に文字の扱い方と編集ソフトの基礎を学びます。後期では自由なテーマで文章の組み方、写真や絵柄などを織り交ぜて、より高度な「ページもの」表現を目指します。

パッケージの基礎から実践へ

パッケージは商品のイメージや魅力を伝えるための重要な媒体といえます。
前期では立体構造、色彩効果、表面処理などパッケージデザインの基礎を学びます。後期では商品パッケージを企画し、ネーミングからロゴタイプ、具体的なダミー制作まで段階的に習得します。

カリキュラム詳細

このページでは、2021年度以降入学者のカリキュラムを掲載しています。
2020年度以前入学者のカリキュラムはこちらからご確認ください。

グループワークのある科目には【G】、プレゼンテーションのある科目には【P】の記号を記載しています。

1年次

タイポグラフィ、印刷や写真の知識や技術、コンピュータによる表現方法を学んでいきます。並行してデザインの基礎を鍛える「構成」の授業をほかの専攻よりも多く受講します。
ものづくりの本質を考えるこの授業は〈桑沢〉独自のカリキュラムです。

講義・他
前期 後期

近代デザイン史【G】【P】

近代社会におけるデザインの歴史を振り返り、デザインが社会や文化にどのように関わってきたかを学ぶとともに、隣接するアートやメディアとの関連性を概観します。

コンピュータ演習(応用)

前期に学んだコンピュータ演習(基礎)をベースに、主にページ物(ポートフォリオ含む)の構成やデザインに向けてInDesignの基礎を習得します。

印刷概論・コンピュータ演習(基礎)

デザインの現場で必要な「紙」や「印刷」の基礎知識を学びます。また、コンピュータの基本操作、およびDTPについて演習を通して習得します。(Illustrator, Photoshop)

合同講義

専攻デザイン科の1年生の全学生が聴講する講義。4つの専攻分野ごとに講師を招き、分野の垣根を越えて多面的にデザインの広がりに触れます。

基礎(造形分野)
前期 後期

構成

造形要素である色彩と形体を中心に、平面から立体における造形表現および造形の秩序などを理論と実習により学びます。デザイン活動に充分に対応できる基礎能力を養います。

 

デッサン(自由選択)

さまざまなモチーフを描写することで、段階的に形の成り立ち・量感・動き・質感・空間などを把握し、表現する力を養います。

デザイン
前期 後期

ビジュアルデザインIA【P】

視覚伝達の基礎を学びます。人が視覚を認知する仕組みを考え、どのような色彩と形態により、視る人への情報伝達が可能になるかなどを探りながら学びます。

ビジュアルデザインIB【P】

視覚情報を象徴化、単純化することにより、さらに具体的・積極的に情報伝達するための方法を学びます。シンボルマーク、ダイアグラムなど、視覚情報の言語化・記号化を試みます。

タイポグラフィ【P】

デザインにとって最も重要かつ身近な要素である文字。実験的な課題やレタリングを通して文字の構造や造形的な美しさ、面白さを探り、既存のフォントを使った文字間の調整や名刺などのレイアウトを通して文字組みの基本を学びます。

フォトグラフ【G】【P】

身のまわりにあるものや自ら構成した被写体を撮影し、観察力、構成力を養います。また、写真撮影の基礎知識、および写真データの調整技術の基礎を習得します。

イラストレーション(自由選択)【P】

個人的な自己表現手段に留まらず、広く情報伝達としてのイラストレーションの可能性や、さまざまなイラストの魅力への気づきや、ディレクション的な視点を学びます。

チュートリアル
 

担当教員による、就職活動の指導【G】【P】

1年生全員に対しての講義、およびグループ単位でのポートフォリオ相談などを行います。

2年次

ビジュアルデザイン領域の主要な科目について、専門技術や専門知識をより深めながら、デザイン能力を高め、企画力やプレゼンテーション能力にも磨きをかけます。
さまざまな科目や課題を通して、自身の将来の方向性を検討し、社会に出るための準備を整えます。

講義
前期 後期

Webデザイン基礎

これからの時代はデザイナーにとって、企業のメッセージ戦略やブランディングについて提案できる総合的なデザイン力が求められます。Webならではのデザインプロセスや、演出方法について学びます。

制作の現場

講師として招聘された第一線で活躍するデザイナーやクリエーターの先生から制作の現場や、仕事に対する考え方を学びます。実際の現場を知ることにより見聞を広め、自分の進路や働くということについて深く考える機会を持ちます。

デザイン
前期 後期

ビジュアルデザインⅡA【G】【P】

自分の想定したブランドイメージを作ります。基本となるロゴマークをはじめ、いくつかの具体的アイテムの制作を通して、全体で統一感をもったビジュアルメッセージの構築について学びます。

ビジュアルデザインⅡB【P】

想定したテーマに基づいて、リサーチし、企画を立て、オリジナルなデザインへと定着させます。モノ・コトの伝えるべき本質をシンプルで力強いビジュアルに置き換えていきます。見る人が共感できる魅力的な表現を探します。

エディトリアルA【G】【P】

タイポグラフィの基本的な知識を踏まえたうえで、雑誌や書籍などの「ページもの」を主にした編集やデザインの基礎を学びます。

エディトリアルB【P】

各人の自由なテーマに基づき、文章からイラスト、写真、図版など、エディトリアルデザインに必要な要素を自由に織り込み、より具体的で高度なエディトリアル表現を目指します。

パッケージデザインA【P】

具体的なテーマに基づき、立体構造、色彩効果、表面処理などパッケージデザインの基礎を学びます。

パッケージデザインB【P】

具体的な商品パッケージについて企画、ネーミングからロゴタイプ制作、本体構造、外装デザインなど、トータル的に学びます。

アドバタイジングA(自由選択)【G】【P】

広告制作のための企画、コンセプトおよびコピーや、具体的なビジュアル制作をします。実際のポスター、雑誌、新聞などメディアの特性を考え、伝わる・感じる広告とは何かを学びます。

アドバタイジングB(自由選択)【G】【P】

より具体的な広告制作をしていきます。さまざまな広告ツールを複合的に組合わせ、より広い視点から媒体の特性を活かした、広告制作を体験します。

チュートリアル
 

担当教員による、就職活動の指導【G】【P】

2年生全員に対しての講義、およびグループ単位でのポートフォリオ相談などを行います。

・卒業後の進路 ⇒就職・求人会社一覧
Web/グラフィック/エディトリアル/パッケージデザイナー、フォトグラファーなど



教育職員紹介

専任教育職員

粟野隆浩 (あわの たかひろ)

桑沢デザイン研究所卒業。雑誌、書籍、定期刊行物のデザイン、またパンフレットなどの販促物デザインをはじめ、ロゴデザインなどを手がける。趣味はスキューバダイビング、バイク、キャンプなど。桑沢デザイン研究所ビジュアルデザイン分野責任者。

川畑明日佳 (かわばた あすか)

東京造形大学卒業後、渡英。Royal College of Art( MA)修了後、ロンドンのAb Rogers Designにてブランディング、パッケージデザインのほか、テート・モダン美術館、台北市立美術館などで展覧会のデザインを手がける。2009年帰国、以後フリーランス。ルース・ドリュー賞、D&AD 賞など受賞多数。

鈴木一成 (すずき かずしげ)

桑沢デザイン研究所卒業後に渡仏、帰国後フリーランスのフォトグラファーとして雑誌・カタログなどを手がける。2009年よりコンテンポラリーアートギャラリーでディレクターを務め、展覧会の運営やアートフェアなどイベントの企画、アーティストのサポートなど、現代アートの仕事も手がけている。

辻原賢一 (つじはら けんいち)

武蔵野美術大学専攻科修了。武蔵野美術大学グラフィック専攻研究室助手を経て、C.C レマン・チーフデザイナーに就任。HONDA、JR、ANAなどの広告デザインを手がける。コンテンポラリー・アート展奨励賞、毎日広告デザイン賞奨励賞など受賞多数。「晴れ男」。

宮根土真砂 (みやね とまさ)

桑沢デザイン研究所卒業。デザインプロダクション等でディレクター・プロデューサーとして広告・CM・Web等のデザイン、VI・CIの制作や広報イベント企画、マーケティング、ブランディングなどを手がける。ビジュアルデザイン、夜間部チュートリアル担当。

豊島晶 (とよしま あき)

デザイン会社勤務を経て2009年から2014年の5年間NYを拠点に活動。AKIPON DESIGN HOUSE代表。東京TDC、N.Y.TDC、日本タイポグラフィ年鑑(ベストワーク賞2回)など入選多数。2014年モリサワより書体「すずむし」をリリース。映画・TVのタイトルや広告、パッケージなどに使用されている。

永沼真一郎 (ながぬま しんいちろう)

桑沢デザイン研究所卒業。玩具のパッケージデザインをはじめ商品ロゴデザイン、イラスト、コンセプトCGなどを手がけ、玩具・雑貨の企画開発にも関わる。公益社団法人日本パッケージ協会「JPDA」に所属。パッケージデザインの教育と研究を行う。「伊藤透ゼミ」授業を担当。

桑沢の教員

一流のデザイナーにとって必要な視点や思考法、技術を身につけるため桑沢では現在も第一線で活躍するデザイナーの教員陣が指導します

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学生作品ギャラリー

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卒業生紹介

  • 中村 詩央合

    グラフィックデザイナー

    中村 詩央合

    グラフィックデザイナーとして、ポスターや新聞、店頭に飾る広告やウェブのキャンペーンサイトなどを主に手がけています。 特に、毎年携わっているのが、さだまさしさんのCD…

  • 横畠 淳

    グラフィックデザイナー

    横畠 淳

    自由を認め、受け止めてくれる包容力、度量の広さ。広告代理店の制作会社にデザイナーとして参加しています。アートディレクターが束ねるチームのもとで、テレビCMと連携するジャンルが多く、手懸けるアイテム。…

  • 根本 大地

    プランナー・アートディレクター

    根本 大地

    会社のなかでは、クライアントのブランディング戦略を担当する局で働いています。あらゆるメディアを使って総合的にブランディングし、さまざまな購買層にアピールしていきま…

  • 加瀬 透

    グラフィックデザイナー、アートディレクター

    加瀬 透

    美術が好きな父の影響で、デザインに興味をもちました。大学の経営学部に在学中でしたが、デザインの仕事をしたいと思いはじめ、どんな仕事があるのかを調べていました。すると先生から〈桑沢〉…

  • 巽 奈緒子

    デザイナー

    巽 奈緒子

    幼い頃から、描くのが好きでした。大学進学時にも、小さい頃から絵を習っていた先生に教えてもらって知っていた〈桑沢〉か、語学を専門とする大学に進むか、迷いました。そのときは、語学を…

  • 佐々木 絵美

    シューズデザイナー

    佐々木 絵美

    性別や世代を問わずあらゆるタイプの靴をデザインするのが基本です。シーズンによって異なりますが、リボンやフリルのついた女性ターゲットのものや、メンズ、そして子ども向けの商品を最近は担当しました。…

  • 片岡 徹弥

    イラストレーター

    片岡 徹弥

    現在はイラストレーターとして、雑誌の挿絵、ミュージシャンのグッズやライブのチラシなどのアートワークを手がけています。絵に関係した道に進みたいと思い始めたのは、高校時代です。ラグビー…