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2023.12.25桑沢デザイン研究所の在校生と卒業生の作品が「Shibuya Sakura Stage」内の仮囲いに登場

渋谷桜丘エリアの新しい複合施設「Shibuya Sakura Stage」のテナントスペース仮囲いに、桑沢デザイン研究所の卒業生・在校生の作品を展示しています。
展示物は、専攻デザイン科/夜間部 ビジュアルデザイン専攻の授業科目「アドバタイジング (講師: 高谷 廉先生)」 を中心として、在学生や卒業生による平面構成、タイポグラフィ、写真、イラストレーションなどの幅広いジャンルの作品がご覧いただけます。

■展示① 2F東側通路 卒業生によるアートグラフィック

JR渋谷駅構内の4番線埼京線ホーム(新南改札方面)から見られる作品は、「渋谷」をテーマに、専攻デザイン科/夜間部 ビジュアルデザイン専攻卒業生3名の作品を展示しています。

(画像左)Title: Camouflage
D: 岡田友香梨 / PH: 少路昌平 / AD: 髙谷 廉
使用画材:角鋲にスプレー着色、ポリスチレンフォーム
この街の変遷が自分の年齢にちょうど良くはまっていて私はなんだかずっと渋谷から離れられずにいます。渋谷の雑踏に心地よく紛れる感覚を極彩色のカモフラージュ柄で表現しました。(Shibuya Sakura Stage公式サイトより)

(画像中央)Title: 凡凡奇奇渾渾沌沌
D: 成清 遼 / AD: 髙谷 廉 / RETOUCH: 佐藤信博(TGC)
オフィスビル、賑わう路地裏、ファッションストリート、音楽ファンのメッカ、軒を連ねる高級住宅地、眠らない歓楽街。凡庸なものから奇しいものまで、ありとあらゆるものが、雑多に入り乱れ渾沌とした渋谷を形容する文字をデザインしました。(Shibuya Sakura Stage公式サイトより)

(画像右)Title: Window
D: 南澤詩音 / AD: 髙谷 廉
渋谷という街は移ろい行く建物に人が行き交い、文化を紡いでいるように感じます。最新のカルチャーを発信する数々の高層ビルや商業施設、かと思えば風情ある喫茶店や建物の数々。建物には窓があり、窓は内部と外部を隔てるが、同時に空間を繋いでいます。窓というキャンバスに同時多発的に映る景色の数々は、渋谷の生態そのものを描いてくれるのではないかと思います。(Shibuya Sakura Stage公式サイトより)

■展示② A棟2F/3F、B棟3F

A棟B棟には専攻デザイン科/夜間部 ビジュアルデザイン専攻の授業科目「アドバタイジングB(講師:高谷 廉先生)」を主とし、在学生や卒業生が制作した課題作品を展示しています。

▼A棟2F

▼A棟3F

▼B棟3F

関連情報

会場 Shibuya Sakura Stage 2F東側通路、A棟2F/3F・B棟3F
住所 住所:東京都渋谷区桜丘町123番 ほか
Shibuya Sakura Stage公式サイト