日本で最初の『デザイン』学校で未来を創造する【専門学校桑沢デザイン研究所】

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在校生インタビュー

飛川七瀬

現役デザイナーの実践的な授業
多くの意見を聞いて作品に反映

専攻デザイン科2年 ビジュアルデザイン専攻飛川七瀬

  • 1995年神奈川県生まれ
  • 2018年学習院大学経済学部卒業
  • 内定先:株式会社たきコーポレーション ワークアップたき
  • 1995年神奈川県生まれ
  • 2018年学習院大学経済学部卒業

デザイナーになりたいと思ったのは、24歳のときでした。本気でデザイナーを目指すつもりでしたから基礎からしっかり勉強したいと考え、課題を制作することで実践が積める〈桑沢〉のカリキュラムに魅力を感じました。
それまではデッサンの経験すらなく、〈桑沢〉を受験するために1年間、仕事の合間をぬって美術予備校に通い、高校生に混じって授業を受けました。挫けそうになったこともありましたが〈桑沢〉に入学したい一心で食らいつき、受験できるレベルまでこぎ着けました。
さまざまなバックグラウンドを持った人たちと一緒に勉強したいと思ったことも〈桑沢〉を希望した理由のひとつです。実際にお互いの作品について話し合える友人ができ、〈桑沢〉の2年間で得た友人関係はかけがえのないものとなりました。
2年次の授業は「イベントのWebサイト制作」「ブックフェアの企画」「ショップデザイン」など具体的な内容で、驚きながらもワクワクしました。1年次で学んだデザインの基礎をどのように応用するのか、実際に手を動かしながら考え、学んでいく。現役のデザイナーとして第一線で活躍している先生方から実践的なアドバイスをいただけたのも貴重な経験でした。
制作はどうしても独りよがりになりがちです。そうならないために、私は先生や同級生などできるだけ多くの人の意見を聞いて作品に反映しました。目指したのは、他の人から見ても「いいね」と言ってもらえる作品です。授業中、学生たちの前で行われる先生の講評はとてもためになりました。自分の作品への講評だけでなく、他の同級生たちに向けられたものも「自分だったらどうするか」を意識して聞いていました。
私にとってデザインとは「世の中のさまざまな声を拾い、それを社会と結びつけていく」手段の一つです。人と社会がつながる瞬間に新しい価値が生まれると思います。どんなに小さい声でもていねいに拾い、自分が何を伝えるかを大切にしながら、デザインの力で人と社会と結びつけていきたいです。

飛川七瀬

「SHIBUYA TEA STREET」2年次・webデザイン

保護者の方からのメッセージ

絵を描くのは好きだったようですが、りんごのデッサンすらしたことがない娘が〈桑沢〉を受けると言い出した時は、応援すると言いながらも内心心配していました。入学後、課題の山に苦しみながらも多くのことを吸収し、充実した2年間を過ごすことができました。これからも〈桑沢〉で学んだことを活かして、自分らしく、ユーモア精神を持って頑張って欲しいと思っています。お世話になった先生方、友人のみなさまに心より感謝いたします。

 <インタビュー 2022年3月>©桑沢デザイン研究所

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