専攻デザイン科 1・2年次
PD|プロダクトデザイン専攻

プロダクトデザイン専攻

使う人の立場や製造条件、環境などを
考慮し、形や色、素材や構造から、
社会に貢献できる新しいデザインを目指す

プロダクトデザインとは:量産される「もの(製品)」のデザインのことを指します。
ものを使った人の暮らしや気持ちなども踏まえることから、ものだけでなく「こと(事)」のデザインも意識しなければなりません。

2年間の学習の流れ

2年間の学習の流れ

カリキュラム詳細

1年次 3つの表現技術を確実に習得して、活かす

1年次では、製図、スケッチ、モデリングの3つの表現技術を確実に習得し、それを活かしてプロダクトデザインの一連の流れを経験します。実習では前期にテープカッターを制作。デザインのプロセス全体を理解します。後期には、家電やキッチンツールなど、難易度の高い課題に取り組みます。工業製品のデザインは、多角的な視点が求められます。使う人の立場、製造条件などを考慮し、形、色や素材、構造を決めていくことが大切です。

2年次 社会に問題意識を持ち、アイデアを提案する

2年次では「技術習得の授業」から「考える授業」に重心が移り、立案型の課題が増えます。「誰のためのデザインか」という視点に立ち、使うときの身体動作を実際に確認しながら、使いやすく美しいデザインを提案。さらに「素材を活かす」をキーワードに、量産を前提とした上質なデザインのあり方を探求します。後期では、卒業制作に該当する3つの最終課題が登場。デザインにもコンセプトにも、魅力ある形や存在感が求められます。

2022年度 1年次前期の時間割例

2022年度 1年次前期の時間割例

合同講義…専攻デザイン科の1年生の全学生が聴講する講義。
4つの専攻分野ごとに講師を招き、分野の垣根を越えて多面的にデザインの広がりに触れます。前期後期に2回ずつ遠隔授業オンデマンドで3~4限に開催。

チュートリアル…1年生全員に対しての講義、およびグループ単位でのポートフォリオ相談などを行います。
前期の終わり、および後期の始まりの時期に集中して行います。

授業紹介

  • 1年次表現技術B・D[初級スケッチ/上級スケッチ]

    アイデアを伝えるためのスケッチを学ぶ。

    初級スケッチでは、3次元の立体物を2次元で表現するため、透視図法を理解し、フリーハンドで的確にスケッチするトレーニングをします。上級スケッチで学ぶレンダリングスケッチは、製品提案の意図やデザイン上のポイントを的確に伝える表現技術。そのテクニックと表現手法(ハンズオン・PC)を身につけます。

  • 1年次プロダクトデザインB[機能と身体]

    人間にとって使いやすく美しいデザイン

    手で持って使う道具のデザインを通して、行為と機能の関係を理解します。道具として操作しやすい設計が求められる一方、形状や仕上げによる配慮によって美しいフォルムに仕立てなければなりません。授業では、検証モデルによる体感を繰り返し、文房具や工具など複数のデザインに取り組みます。

  • 2年次プロダクトデザインH[企画デザイン]

    デザインによる問題解決と社会への還元を意識する

    2年間の学習の集大成として、自らの関心に従ってテーマを決定し、デザインプロジェクトを展開します。デザインによって達成すべき目標の設定とその解決手法を自ら計画して実行し、モデルと提案ボードおよびファイルにてプレゼンテーションを行います。本授業から卒業生作品展に展示する作品を選出します。

カリキュラム詳細

夜間部プロダクトデザイン専攻カリキュラム.pdf

卒業後の進路

プロダクトデザイナー(自動車/生活用品/雑貨/玩具等)、モデラーなど

主な求人

自動車、生活用品、雑貨、玩具などのプロダクトデザイナーやモデラーの求人が数多くあります。他分野と比較して、企業からの求人が多く見られます。

就職先
求人・内定会社一覧 デザイナー職業辞典

教育職員紹介

一流のデザイナーにとって必要な視点や思考法、技術を身につけるため、桑沢では現在も第一線で活躍するデザイナーの教員陣が指導します。

教員職員一覧

学生作品ギャラリー

  • 学生作品ギャラリー

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学生作品一覧

在校生インタビュー

  • 鈴木 風我

    鈴木 風我

    高校時代からプロダクトデザインを手がけたいと思っていました。進学した大学は希望の学科ではなく、自分のやりたいことができていなかったので…

  • 矢野 優奈

    ITエンジニアとして仕事をしてきましたが、30歳を迎えたときに、一生続けていく仕事としてプロダクトデザインをしたいと思いました。デザイナーに挑戦するなら、厳しい環境に身を置い…

  • 設楽 杏花

    グラフィックデザイナーの父の影響もあり、東京藝術大学を目指していました。東京藝術大学は、アーティスト志向が強い。浪人をしている時期に、「本当に自分がやりたいことは何…

  • 今井 雄大

    自動車をデザインしたい。高等専門学校で技術を学びました。しかしデザイン次第で使ってもらえない技術もある。デザインもという思いで〈桑沢〉を選びました。一方で、自分が自動車…

  • 吉田 知美

    〈桑沢〉に入学したのは、大学を卒業し、理学療法士として病院に勤務して2年目のときです。医療機器はモノクロで単純な形のものばかり。「もっと患者さんの心を明るくする、華やか…

卒業生紹介

  • 稲葉太郎

    プロダクトデザイナー

    稲葉太郎

    家電メーカーのデザイングループに所属して、主にプロダクトデザイン全般を手がけています。具体的にはトースターやコーヒーメーカーといった調理家電から、扇風機やヒーターなどの…

  • 三枝 守仁(左)/菅野 秀(右)

    共同創業者/インダストリアルデザイナー/デザインエンジニア

    三枝 守仁(左)/菅野 秀(右)

    〈桑沢〉の同級生2人で株式会社346という会社を設立し、製品の受託開発を手がけています。 私たちの会社では主に電子機器製品を扱っていて、特徴としてはデザインのみならず…

  • 兼古 敦史

    常務取締役

    兼古 敦史

    当社は「金物の町」新潟県三条市でドライバー(主にねじ回し)をつくっています。製品のセールスポイントはとにかりゅうじんく「耐久性」。特に「龍靭ビットシリーズ」は人気が高く、…

  • 久家 英和

    デザイナー、クリエイター

    久家 英和

    中学校3年生のとき、BMX(バイシクルモトクロス)という自転車競技のプロ選手として2006年に上京しました。でも、2008年に11位で終わり、自分の中でスキルの限界が見えたので引退を決意しまし…

  • 門倉 さゆり

    プロダクトデザイナー

    門倉 さゆり

    働きながら〈桑沢〉で学んでいたので、仕事と学校の両立が大変でした。デザインは、それまでの人生でずっとやりたかったこと。課題にしっかり取り組まないと意味がないと思い、徹夜してでも頑張りま…

  • 比嘉 一真

    プロダクトデザイナー

    比嘉 一真

    現在はプロダクトデザインを担当しています。製品のデザインからパッケージ、取扱説明書など製品にまつわるすべてのデザインに関わっています。また、Webデザインやカタログ、販促用のCG、製品写真の撮影など、…

  • 北山 博文

    パッケージデザイナー

    北山 博文

    紙、段ボール、フィルム。多様な素材のパッケージを手がける会社で、紙箱(紙器)の形をデザインしています。包装は商品の第一印象を左右するものですから、 商品を保護する機能のほかにコミュニケーションツールとし…

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