日本で最初の『デザイン』学校で未来を創造する【専門学校桑沢デザイン研究所】

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在校生インタビュー

同級生の刺激があったからこそ
達成できた仕事との両立

専攻デザイン科2年 プロダクトデザイン専攻野月俊典

  • 1987年愛知県生まれ
  • 2008年豊田工業高等専門学校卒業
  • 2008年電気機器メーカー入社
  • 1987年愛知県生まれ
  • 2008年豊田工業高等専門学校卒業
  • 2008年電気機器メーカー入社

工業デザイナーという職業を高専卒業の間際に知り興味を持ちましたが、就職が決まっていたので、いずれタイミングをみて〈桑沢〉で学びたいと考えていました。専攻デザイン科は仕事が終わった後に通うことができるので、転勤を機に入学を決めました。
〈桑沢〉の一番のメリットは、現場で活躍している方々が先生だという点です。実際の製品の造形について現場目線で教えてもらうことができます。また、〈桑沢〉はコンペティションに挑戦しやすい環境でもあり、指導してくださる先生や一緒に競い合う同級生がたくさんいます。将来、デザイン関係の仕事を手がけたいと考えているので、実績づくりにもなっています。
昼間はフルタイムで仕事をしていますが、上司の理解のおかげで〈桑沢〉へ通えました。休みの日にはひたすら課題を制作。しっかりやろうと思えたのは、同級生の刺激があったからです。私より年下の同級生がとてもいいデザインをしたり、知らない技術を使ったりする姿を見て、奮起することが自分のレベルアップに繋がりました。
「総合プレゼンテーション」の授業では、ものづくりにおいてコミュニケーションがいかに大切かを学びます。私は社会人の実体験として理解していましたが、それが重要だと示している授業があることは、よく考えられたカリキュラムだと関心しました。
コミュニケーションの場の一つである工作室では、加工方法を指導する先生がいらしてアイデアの相談にも親身に乗ってくれます。また、他の専攻の作品も見ることができるので、交流の場として活用していました。

会社の上司からメッセージ

初めて相談されたとき、彼の夢を応援したいと思うと同時に、業務の穴埋めをどうしようかと悩みました。しかしそれは杞憂でした。夢に向かう時間の為に仕事の生産性をあげる努力をし、周囲の協力をうまく引き出し、ワークライフバランスが向上しました。働きながら学び、新たなステージに立つ姿を楽しみにしております。

 <インタビュー 2022年>©桑沢デザイン研究所

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