2026.07.27金山元太ゼミ 作品展示「大きなデザイン#4」| 昼間部プロダクトデザイン専攻

昼間部プロダクトデザイン専攻3年生の金山元太ゼミでは、約3か月にわたって取り組んできたゼミマスター課題「大きなデザイン#4」の発表と展示を行いました。
この課題では、人とモノとの大きさやスケール感を意識しながら、実際に使う人の視点で、暮らしに寄り添うプロダクトデザインを考えます。
生活用品から公共の設備まで、学生それぞれが関心のあるテーマを設定し、使いやすさや社会とのつながりを考えながら、リサーチをはじめ企画、試作を重ねて制作を進めてきました。


昼間部では、1〜2年次にさまざまな課題を通してデザインを考えるための基礎を身につけ、3年次の卒業制作では、自らテーマを見つけ、社会や暮らしに対する提案へとつなげていきます。「大きなデザイン」は、卒業制作に向けて、自分自身で課題を発見し、提案として形にしていく力を養うための課題でもあります。


一人ひとりが制作の背景や現在の進捗について発表し、先生から講評を受けました。
また一部の作品では、ARを用いて実際のサイズ感や空間との関係性を確認できるような場面もありました。
「誰のためのデザインなのか」「どのような体験や価値を届けたいのか」「実際にどのような場面で使われるのか」といった視点からアドバイスを受け、今後の制作に向けて方向性を深めていきます。
次週からは、今回の学びを踏まえ、卒業制作に向けた取り組みが始まります。

[担当教員]
金山元太 先生
喜屋武タケル 先生(本校専任教育職員)

金山元太先生
プロダクトデザイナー。桑沢デザイン研究所卒業。喜多俊之デザイン研究所勤務を経てゲンタチエデザイン株式会社を設立。家庭用品や住宅設備機器など、暮らしに身近な分野を中心に幅広いデザインを手がけている。手がけたプロダクトは国内外で評価され、IFデザイン賞(ドイツ)やグッドデザイン賞などを受賞。



