日本で最初の『デザイン』学校で未来を創造する【専門学校桑沢デザイン研究所】

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在校生インタビュー

今井 雄大

従来の常識を打ち破る
「これがあったら面白い」という視点

デザイン専攻科2年 プロダクトデザイン専攻今井 雄大

  • 1996年静岡県生まれ
  • 2016年国立沼津工業高等専門学校卒業
  • 内定先:トヨタ自動車東日本株式会社
  • 1996年静岡県生まれ
  • 2016年国立沼津工業高等専門学校卒業

自動車をデザインしたい。高等専門学校で技術を学びました。しかしデザイン次第で使ってもらえない技術もある。デザインもという思いで〈桑沢〉を選びました。一方で、自分が自動車が好きでも、そのデザインだけでは常識に凝り固まり新しいものが生み出せなくなるな、という危機感もありました。その意味でプロダクト全般を勉強できたことがよかったと思います。
 入学して最初に大変だったのは、テープカッターをつくる授業でした。何度やっても、担当の先生によいといってもらえない。でも繰り返すうちに、コンセプト自体の立て方を学ぶことができました。
 課題はどれも大変です。自分がしたいことの方向性がないと、こなすことだけで精いっぱいで身についている実感が得られないかもしれません。就職活動のために昼間部の先生にお願いをしたところ、夜間の授業がはじまる前の時間帯にスケッチを見てもらい、アドバイスをいただけました。自分が不足していると感じていた部分を補うために、学校が就職に対して強く後押ししてくれる環境をつくってもらえたのはとてもありがたいことでした。さらに夜間部は仕事を意識した人たちが集まっているので、自分を高めることができる貴重な場です。

保護者の方からのメッセージ

「かっこよく描くには、斜めからを描けるようにならないとね」そういって、 クルマ好きの息子に見本を描いて見せたのは小学校に上がる頃。プラモデルよりも素材からのモノづくりが好きになって高専機械工学科に進みました。ところが卒業後は「クルマのデザイナーになりたい」と桑沢デザイン研究所へ。こんなふうに夢が叶うとはね…。

 <インタビュー 2019年3月>©桑沢デザイン研究所

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