日本で最初の『デザイン』学校で未来を創造する【専門学校桑沢デザイン研究所】

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在校生インタビュー

板谷 諭磨

素材を肌で感じ取る
これこそが〈桑沢〉らしさ

デザイン専攻科2年 ビジュアルデザイン専攻板谷 諭磨

  • 1991年東京都生まれ
  • 2010年関東国際高等学校卒業
  • 2014年専修大学法学部卒業
  • 2016年桑沢デザイン研究所夜間附帯教育基礎造形専攻修了
  • 2年間ファッションブランド勤務
  • 1991年東京都生まれ
  • 2010年関東国際高等学校卒業
  • 2014年専修大学法学部卒業
  • 2016年桑沢デザイン研究所夜間附帯教育基礎造形専攻修了
  • 2年間ファッションブランド勤務

大学を卒業して会社に勤めていました。でも、デザインへの夢を捨てきれず、〈桑沢〉がどういう学校かを確かめたかったこともあり、まずは夜間の基礎造形専攻で学びました。それから学費を貯めるためと、社会人の経験をもっと積むために、2年間アパレルメーカーで働き、改めて〈桑沢〉の専攻デザイン科へ。授業を通して感じたことは、〈桑沢〉はとてもアナログだということです。自分の手で切ったり、貼ったりして加工する。いきなりデジタルではなく、まず素材を肌で感じ取るというのが〈桑沢〉らしさだと思います。
2年次では、「ブランディング」の授業が面白かったです。ものを美しく見せるのではなく、どんな思いがけないものを組み合わせて付加価値を出すか。一般的なデザインの授業とはアプローチの仕方が違い、自分の中にあるものを引き出し、個性を発見して伸ばしていく授業のあり方に感銘を受けました。
普段、生活している中にデザインは潜んでいます。例えば、壁をこすれば模様が出てくる。それだけで自分の柄がつくれます。一から自分でつくっていくというよりも、身の周りにある模様を取り入れるだけでデザインになる。そういう視点の切り替え方や発見を〈桑沢〉で身につけることができました。

保護者の方からのメッセージ

仕事を辞めて〈桑沢〉で勉強したいと言ったときは、正直驚きました。しかし、本人が自分で選んで決めた道を応援することにしました。思い返せば、私の建築士としての職業柄、小さい頃から建築の現場や事務所など、ものつくりに携わる人々が集まる場所によく連れて行っていたことが、息子がデザインを志すきっかけになっていたのだと思います。今後は〈桑沢〉で学んだことを活かして、己の道を極めて欲しいと願っています。

 <インタビュー 2020年3月>©桑沢デザイン研究所

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