日本で最初の『デザイン』学校で未来を創造する【専門学校桑沢デザイン研究所】

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在校生インタビュー

受け取る人を常に考えながら
自分の感性を服で表現する

専攻デザイン科1年 ファッションデザイン専攻片野坂桃子

  • 2002年鹿児島県生まれ
  • 2021年鹿児島城西高等学校卒業
  • 2002年鹿児島県生まれ
  • 2021年鹿児島城西高等学校卒業

高校のファッションデザイン科を卒業後は服飾の専門学校へ進学するつもりでしたが、趣味のイラストが仕事につながり始めたので、デザインと服飾の両方を学べる〈桑沢〉への入学を決めました。
夜間附帯教育と専攻デザイン科を組み合わせましたが、附帯教育では身の周りにあるデザインを通して無意識に自分が感じていたことを、先生が明確な言葉で解説されることに驚きを覚えました。また、使う側のことを常に考えるのがデザインであることも学びました。その上で私の感性を感じ取ってもらえる服をどうつくるか。今はその難しさに直面しています。
高校では、学んでいる技術がどのように将来に結びつくのかが見えませんでした。しかし〈桑沢〉では、社会に出てから使う技術や知識が的確に身につきます。ポートフォリオも〈桑沢〉に入ってから知り、自分の特徴を表現できるようなデザイン画を描こうと心がけるようになりました。
授業で印象的だったのは「デザイン概論」での映画の視覚情報分析です。映画に登場するものが登場人物や出来事にどう影響しているのかを、画面の情報から分解し、つくり手の意図を探っていきます。〈桑沢〉ならではのデザインへのアプローチだと思います。
私の目標は課題のクオリティーを下げないこと。作品のゴールは自分で決めなければいけません。ある程度の形になれば提出できますが、そこからどこまで妥協のない作品に仕上げられるかを目指しています。
将来は、作品の向こう側に受け取る人間がいることを常に考えて表現できるデザイナーになりたいと思っています。

保護者の方からのメッセージ

早くから好きなデザインやファッションを将来に繋げたい気持ちに一切の迷いはなく、高校卒業後に〈桑沢〉入学を決めると単身上京して行きました。年齢の違う仲間に刺激を受けながら基礎から学べる環境は、幸せなことだと感じています。多くの学びを通じて、人を明るくする仕事ができるよう突き進んでいって欲しいです。

 <インタビュー 2022年>©桑沢デザイン研究所

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