日本で最初の『デザイン』学校で未来を創造する【専門学校桑沢デザイン研究所】

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在校生インタビュー

中村亜香里

身近なものを観察することでデザインにつながるヒントが見つかる

デザイン専攻科2年 スペースデザイン専攻中村亜香里

  • 1994年東京都生まれ
  • 2016年早稲田大学政治経済学部卒業
  • 1994年東京都生まれ
  • 2016年早稲田大学政治経済学部卒業

 大学時代に舞台美術にかかわったことがきっかけで、空間デザインに興味をもつようになりました。 「日本の優れた空間デザイン」という特集の雑誌で〈桑沢〉出身のデザイナーが多いことを知り、学校説明会に行った際「今までデザインをやったことがない人のほうが、いいデザインを生み出したりする」と聞いて進学を決意しました。
〈桑沢〉では、先生から高いレベルを求められます。なんとなくとか、単にきれいだからといった理由だけでは認められません。自分の案に対して正当性のある説明が必要です。 そのため、コンセプトから技術まで、根拠のあるデザインを心がけて制作しました。それによって、デザイン力だけでなく、論理的思考力が鍛えられました。
また、「エレメントデザイン」の授業では、野菜や植物の構造を観察し、デザインにどのように取り入れられるかという課題が出ました。 日常何気なく見ているものにも、デザインにつながるヒントがちりばめられていることがわかり、すべてがデザインにつながる視点で見られるようになりました。
目の前にあるものについて注意深く観察し、小さな違いや課題を見つけ、それに対する新しい解決策としてデザインを考えることを、常に意識させられた2年間でした。

保護者の方からのメッセージ

会社を辞め、大学の専攻とも関係のないスペースデザインを〈桑沢〉で勉強すると聞いた時は、正直びっくりしました。いつも課題に追われて悩んだり、この2年間は本当に大変そうでしたが、素晴らしい先生方や友人たちから、たくさんの学びや刺激を受け続けた日々は、これからの人生のとても大きな財産になるはずと信じております。

 <インタビュー 2021年3月>©桑沢デザイン研究所

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