日本で最初の『デザイン』学校で未来を創造する【専門学校桑沢デザイン研究所】

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在校生インタビュー

里舘 ひなの

形にとらわれていた思考を
柔軟にしてくれる授業

総合デザイン科3年 プロダクトデザイン専攻里舘 ひなの

  • 1998年埼玉県生まれ
  • 2016年埼玉県立越谷西高等学校卒業
  • 内定先:ダイハツ工業株式会社
  • 1998年埼玉県生まれ
  • 2016年埼玉県立越谷西高等学校卒業

 〈桑沢〉は自分にはない考え方を与えてくれます。さまざまな境遇の仲間や情報にあふれた街、多くの課題。刺激的な環境のなかで、知らなかった感性や価値観に触れ、自分の考えを確立していけます。
 転機となったのは「カースタイリング」の授業です。スケッチを見せたときの「なぜこの形なのか」という先生の問いに、私は答えることができませんでした。ただ形だけを考えていたからです。私たち学生はデザインというと見た目ばかりにとらわれてしまいがちです。でも実際に店頭で手に取るのは、好きな色や触り心地のよさだったり、自分の生活に取り入れたときのイメージをもてる製品だということに、この授業を経て気がつきました。
 プロダクトデザインとはモノの見た目をつくることではなく、人の生活環境をつくることなのだと〈桑沢〉で学んでいくなかで実感するようになりました。
 就職先は自動車メーカーに内定を頂きました。車の外装色や内装のファブリックなどをデザインする CMF(カラー・マテリアル・フィニッシュ)を担当します。〈桑沢〉で沢山の課題をこなした経験が自信につながり、希望する仕事の内定を得られたと思っています。

保護者の方からのメッセージ

部活を引退した高3の夏に〈桑沢〉への挑戦が始まりました。 画塾や美術の先生の指導で驚くほど成長し、縁あって〈桑沢〉で学ぶ機会を得られました。多くの課題を抱え大変なことも多かったと思いますが、それを乗り越えたことがこれからの自信につながると信じています。よい先生方や仲間に恵まれ、娘の人生にとって貴重な3年間となりました。

 <インタビュー 2019年3月>©桑沢デザイン研究所

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