日本で最初の『デザイン』学校で未来を創造する【専門学校桑沢デザイン研究所】

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SD
藤森泰司+ 篠崎隆ゼミ

[担当教員]
藤森泰司
篠崎隆
髙平洋平(本校専任教育職員)

日常を観察し、身体と関わるデザインへ

身体と関わるデザインを考えます。ゼミ前半は自身の日常をていねいに観察し、そのなかからじっくりとテーマを導き出していきます。後半はそのテーマに基づいて、デザインとして何ができるのかを探り、具体的に形にしていきます。言い換えれば「家具」を考えることになりますが、その概念はより広がっていくでしょう。現代に生きている我々だからこそできるデザインを見つけましょう。

藤森泰司 RINN/arflex(2011)

藤森泰司(ふじもり・たいじ)
家具デザイナー。東京造形大学卒業後、家具デザイナー大橋晃朗に師事。長谷川逸子・建築計画工房を経て藤森泰司アトリエを設立。

篠崎 隆(しのざき・たかし)
建築家/デザイナー。東京藝術大学大学院修了。建築設計事務所勤務を経てアスタリスクスタジオ設立。

学生作品

  • 学生作品「次ぐ継ぐ綴る」
    本を手に取る機会が減っている現代社会で、文字通り等身大で楽しめる文章作品。本を読むように移動しながら見ると線と線が重なり合い文字が目に入ってくる。字を読むために離れたりしゃがんだりと人を動かす力がある。この作品が本を読み始める入り口となってくれると嬉しい。

  • 学生作品「空間のかけら」
    動いて決まった居場所を持たないかけらが、固定化された生活空間をシャッフルする。空間を細分化し、見えて触れる輪郭を与えることで新たな認識、機能を生み出す。ここにもある空間。転がる。重なる。崩れる。