日本で最初の『デザイン』学校で未来を創造する【専門学校桑沢デザイン研究所】

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VD
浅葉克己 ゼミ

[担当教員]
浅葉克己 大熊 肇(本校非常勤務教育職員)
杣田佳穂(ギャラリーミサワバウハウスコレクション学芸員)
林 加楊(書家) 深谷友紀子(カリグラファー)
川畑明日佳(本校専任教育職員)
※2023年度より浅葉克己+GOO CHOKI PARゼミに変更します。

ユーモア

コロナウイルスに世界中が翻弄されてもう3年になる。ロシアのウクライナ侵攻は1年経っても終わらない。笑えない時代が続く中で、浅葉ゼミは卒展のテーマを「ユーモア」にした。
①ユーモアは心を和ませる。
②ユーモアは暗い気持ちをひきたてる。
浅葉ゼミ生の試作を見ていると、ユーモアからコミュニケーションの本質が見えてくる。卒展を見て、こんな笑いもあるのかと心に刻みこんでもらいたい。

「MISAWA BAUHAUS 2020」

浅葉克己(あさば・かつみ)
1940年神奈川県生まれ。桑沢デザイン研究所、ライトパブリシティを経て、75年浅葉克己デザイン室を設立。代表作に西武百貨店「おいしい生活」、サントリー「夢街道」、武田薬品「アリナミンA」、三宅一生のロゴマーク関連など。東京ADC最高賞、紫綬褒章、旭日小綬章、亀倉雄策賞など受賞多数。東京TDC理事長、JAGDA理事、東京ADC委員、桑沢デザイン研究所10代目所長。卓球六段。

学生作品

  • 学生作品「BANG!!」
    枠を破壊し、現状から飛び出す。試行錯誤しながらも幸せを探し求めて模索する過程を、キャラクター「タビ」のコミカルな動きで描くマンガ劇場。

  • 学生作品「プラスチッグウ」
    古い時代、人々は土や木、石などさまざまな素材を使って神や自然への崇拝を表す偶像を作っていた。現代における偶像を、何百年も先まで保存できるプラスチックでつくった。協和なフォルムを通して、人間とプラスチックの関係をもう一度考えてみてほしい。