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2023.03.31〈桑沢〉次期所長に、佐藤竜平先生が決定しました。

学校法人桑沢学園は、故 工藤強勝所長の任期満了(2023年3月31日)に伴い、2023年3月28日の理事会において、佐藤竜平先生を第12代所長にすることを決定しました。新所長の任期は3年となります(2023年4月1日〜2026年3月31日)。

佐藤竜平(さとう・りゅうへい)
【主な経歴】
1969年 東京都に生まれる
1988年 東京都立 小石川高等学校(現:小石川中等教育学校) 卒業
1994年 多摩美術大学 美術学科 油画専攻 立体コース卒業
1994年 すいどーばた美術学院 臨時講師 (1996年3月まで)
1994年 現代美術の研究と創作を開始
1998年 桑沢デザイン研究所 美術分野(現:造形分野) 専任教員に就任
以来、「デザイン教育のデザイン」をライフワークとして教育にあたる
2004年 桑沢デザイン研究所 カリキュラム委員会 委員長 (2006年3月まで)
ドレス系とリビング系の統合および全学的なカリキュラムの抜本的改革(流れを持ったカリキュラム、重点科目や自由選択科目の設置、「基礎造形専攻」の設置など)を主導
2006年 学校法人桑沢学園 評議員および理事に就任(2015年3月まで、2018年再任)
2007年 桑沢デザイン研究所 教務主事 (2010年3月まで)
内田繁所長のもと、教育施設の改善(ゼミ固定教室、学生ホール、教員研究室などを設置)、教育、施設、広報を強化するための学費改定、第1期オープン・レクチャー開催(伊東豊雄、吉岡徳仁、深澤直人、佐藤 卓)などを担当
2009年 青山学院大学総合文化政策学大学院 非常勤講師 (2016年3月まで)
2010年 桑沢デザイン研究所 所長補佐 (2011年10月まで)
内田繁所長のもと、「《STRAMD》戦略経営デザイン専攻」の設置、SO+ZO展(Bunkamura ザ・ミュージアム+本校)の開催とカタログ出版、第2期オープン・レクチャー(竹村真一、益田文和、内田 繁)などを担当
2012年 桑沢デザイン研究所 教育計画委員会 委員長 (2021年3月まで通算7年在任)
夜間部改革の実施(2019〜20年)、夜間部附帯教育「基礎デザイン専攻」の開設(2019〜20年)、指導助手制度の設置(2020年)などを担当
2021年 桑沢デザイン研究所 副所長 に就任
新型コロナウイルス感染症対策のための拡大運営協議会 議長(2021年)、渋谷新校舎改修計画(2021年〜)、委員会組織の大幅改編(2022年)などを担当