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2021.02.16『シブヤフォント』が第8回ソーシャルプロダクツ・アワード2021で大賞を受賞

シブヤフォント

渋谷区内の障害者支援施設と桑沢デザイン研究所の学生の協力により生まれたシブヤフォントが、
第8回ソーシャルプロダクツ・アワード2021の大賞(*1)を受賞しました。

企業・団体名
渋谷区/専門学校桑沢デザイン研究所/株式会社フクフクプラス/渋谷区内の障がい者支援事業所

商品・サービス概要

渋谷でくらし・はたらく障がいのある人がかいた文字や絵をもとに、渋谷でデザインをまなぶ学生が制作したフォントやパターン。
多様性理解に向け障がいのある人のアートが注目されているが、その多くは展覧会で鑑賞という一方通行の関わり方になりやすい。そこに課題を感じ、障がいのある人の創作物をフォントやパターンという利活用しやすいデータへ。現在、渋谷区公認のパブリックデータとして公開している。区民、企業の採用が広がり、多様性理解とシビックプライドにつながるソーシャルアクション。売上の一部は障がい者支援事業所に還元し、社会参加や経済的自立も目指している。

■ シブヤフォントについて

渋谷区内の障がいのある方が描いた文字や絵から、専門学校桑沢デザイン研究所の学生がフォントやパターンデータを制作。
それらを渋谷区公認のパブリックデータ「シブヤフォント」とし、誰でも利用できるよう公式サイトで公開している。
また、シブヤフォントを採用した商品も販売し、売上の一部を渋谷区内の障害者支援施設に還元している。
渋谷区では新庁舎や渋谷公会堂の内装に採用、また同区職員の名刺、パソコンにインストールするなど導入を進めている。
“共に制作する” ”気軽に使える” ”商品に採用する”という誰でも参加できるデータの特性を活かして、渋谷区のダイバーシティ、インクルージョンの理念を広げている。

■ 審査員のコメント(出典元:ソーシャルプロダクツアワード 公式サイトより)

世界中の誰でも生活や仕事に取り入れることができ、持続可能な社会づくりへの障壁を感じさせない親近感のある取り組み。障害者アートをフォントやパターンといった汎用性が高い商業デザインに落とし込んだ功績は、賞賛に値する。30 以上もの企業や建築物でシブヤフォントが採用され、大規模な商業施設での販売も実現。多くの生活者に、障害者の生きがいや働きがいを考えるキッカケを創出した。大学や自治体、企業などとのコラボレーションを通して産み出されるさまざまな商品の数々は、渋谷区の「ダイバーシティ&インクルージョン」を象徴している。

(*1)ソーシャルプロダクツアワード
「ソーシャルプロダクツ・アワード」とはソーシャルプロダクツ(エコやオーガニック、フェアトレード、地域や伝統に根差したものなど、人や地球にやさしい商品・サービスの総称)の普及・推進を通して、持続可能な社会を実現することを目的にした日本で初めての表彰制度です。


■ 関連Webサイト
「シブヤフォント」公式サイト

ソーシャルプロダクツアワード公式ページ掲載

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