日本で最初の『デザイン』学校で未来を創造する【専門学校桑沢デザイン研究所】

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卒業生インタビュー

粟野 雄介

デザイン専攻科 スペースデザイン専攻
2012年卒業

粟野 雄介 / インテリアデザイナー

粟野 雄介

インテリアデザイナー

  • 1986年東京都に生まれる
  • nendoに入社

nendoは、建築、インテリア、プロダクト、グラフィックと幅広くデザインを手がけています。社内は大きくは、「クウカン系」と「モノ系」に分かれていて、私は「クウカン系」を担当しています。とはいえ、両チームには連携が不可欠で、厳密な区切りはなく人が業務を行き来しているイメージです。仕切りのない同じフロアにすべてのスタッフがいるので、離れた席での打ち合せも耳に入ってきて、それが自然な形の情報共有として役立っています。
〈桑沢〉では4、5人で組んで作品をつくるグループ課題が印象に残っています。当時はクラス委員をやっていて、クラスをまとめる役割を担っていました。作品づくりも力を入れていましたが、同時に、人間関係を築くことも大切にしていました。デザインは、一人の力で生まれるものではないと考えていたからです。
グループ課題のチームメンバー達とは、毎日のように食事に行っては、デザインについて議論を繰り返していました。そして現在、nendoでも同じスタイルで仕事に取り組んでいます。スタッフ間でよくコミュニケーションをとり、アイデアを出し合います。常にチームの「総力戦」という意識でプロジェクトに向かっています。

 <インタビュー 2014年3月>©桑沢デザイン研究所

粟野 雄介

2013年11月に代官山蔦屋書店で行ったnendoの展示会
「blue rooms 」

粟野 雄介

西武渋谷店の婦人服セレクトショップ「COMPOLUX」

 <インタビュー 2014年3月>©桑沢デザイン研究所

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