日本で最初の『デザイン』学校で未来を創造する【専門学校桑沢デザイン研究所】

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VD
白根ゆたんぽ ゼミ

[担当教員]
白根ゆたんぽ
中谷靖彦(本校非常勤教育職員)

描いてひらく

当ゼミはグラフィックデザインの一要素であるイラストレーションを多角的にとらえ、前期では共通の課題、後期では各自の作品ファイル制作による実践・講評を繰り返し、「1枚1枚を描き上げる力」「描いて伝える力」をつけてきました。共通テーマの「ひらく」は開く、拓く、などいろいろに使う言葉です。この開放的なキーワードを元に、卒業制作を最終目標とするのではなく、卒業後、次の世界へ学生が進んでいくためのステップととらえています。

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白根ゆたんぽ(しらね・ゆたんぽ)
イラストレーター。1968年埼玉県生まれ。桑沢デザイン研究所卒業後フリーのイラストレータになる。雑誌、広告などの各種印刷媒体、Webコンテンツ、企業とのコラボレーションなどにイラストを提供。クライアントワークのほか個展開催、企画展への参加など多数。

学生作品

  • 学生作品「あおぞらいふ!」
    「あおぞら荘」に暮らす11人のキャラクターの和気あいあいとした日常を、7枚のイラストと40ページの漫画で描いた、日常系隣人コメディ。キャラクターたちの明るい表情や仕草が、作品を見てくれた誰かの気持ちも晴れやかにしてくれたらと願いを込めた。

  • 学生作品「imaginary」
    ~秘めているもの~ 幼少期に見た景色、音、色彩、感情で私の作品は成り立っている。頭の中にあるそれらを構成し表現することは難しく制作にあたり葛藤する日々が続いた。「妬ましく、愛おしい」作品作りをするうえで感じる感情を、私はこれからも宝物のように抱きしめ続けるだろう。