「コクヨデザインアワード2025」にて川田敏之さんがグランプリを受賞 / 専門学校桑沢デザイン研究所

デザイン専攻科ビジュアルデザインコース2011年卒業生川田敏之さんが、「コクヨデザインアワード2025」にてグランプリを受賞しました。

作品名「NEWRON」

人間の指先には多くの神経が集中しており、指先を刺激することで脳の働きは活性化されます。『NEWRON』は、グリップ部分に様々な形状の突起が施されたペンで、「かく」という作業と同時に指先から脳の働きを促し、創作活動をサポートする「アイデアを生み出すためのペン」です。

コクヨデザインアワードは、才能あるデザイナーの応援と共創を目的とするプロダクトデザインの国際コンペティションです。
今年は「prototype」をテーマに作品の募集が行われ、国内外61か国から合計1,448点（国内716点、海外732点）の応募がありました。

川田さんは、夜間附帯教育基礎造形専攻を受講された後に、デザイン専攻科/夜間部ビジュアルデザインコース2011年卒業され、デザイナーとして活躍されています。
今回の受賞作品は、桑沢での基礎造形の学びが生かされているそうです。