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浅葉克己 桑沢生の、目。 桑沢生の、目。

2026.10.11版表現を体験して表現の幅を広げる | 自由選択科目

昼間部1〜3年生が受講できる自由選択科目「構成(版表現)」では、ドライポイント、木版、シルクスクリーン、エンボス加工など、さまざまな版表現を実際に試します。

今回は、プラスチック板にニードルでひっかき、できた溝にインクを入れて紙に刷る「ドライポイント」に取り組みました。線の強弱やかすれ、インクの残し方によって、独特の質感や濃淡を生み出せるのが特徴です。

実際に刷ってみると、同じ版でも、線の彫り方やインクの量、紙を変えることで、仕上がりの印象は大きく変わります。思いがけない表情が生まれることもあり、試してみることで見えてくることもあります。

試行錯誤のなかで生まれる発見も、表現を考えるうえで大切なきっかけになります。学生たちはさまざまな刷り方を試しながら、自分が描いたデザインをどうすればより魅力的に見せられるかを探り、何度も刷りを重ねていました。

この授業では、版表現の技法を身につけることだけを目的とするのではなく、実際に手を動かして試すなかで、自分なりの表現や新しい発見を見つけていきます。そこで得た気づきや技法を、ほかの作品づくりに取り入れることもあります。

担当教員 玉置 淳先生

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