日本で最初の『デザイン』学校で未来を創造する【専門学校桑沢デザイン研究所】

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在校生インタビュー

池田美玲

デザイン全般を学ぶことで自分の得意分野がわかる

デザイン専攻科2年 ファッションデザイン専攻池田美玲

  • 2000年東京都生まれ
  • 2019年横浜隼人高等学校
  • 2000年東京都生まれ
  • 2019年横浜隼人高等学校

以前、母が夜間附帯教育の基礎造形専攻に通っていた影響もあり、ファッションの仕事に携わりたいと思っていました。ファッションだけに特化して学ぶよりも、デザイン全般のカリキュラムがある〈桑沢〉ならより深くファッションについて学べるのではないかと思い、進学を希望しました。
夜間部には、社会人を経験した個性の強い人が多いです。私の発想をはるかに超えるアート志向の服を制作する同級生たちに、はじめは憧れを抱きました。ただ、授業や課題に取り組むうちに、自分の得意な分野、特にリアルクローズで自分の力を伸ばすことが大切だと思えるようになったのは、大きな収穫でした。
講師の先生方は現役のデザイナーであり、仕事や現場の実践的な指導はもちろん、少数精鋭なので一対一で話す機会も多く、親身になって私のコンセプトも理解してくださいました。また、「デザイン概論」の授業では映画を切り口にして学ぶなど、今まで触れることのなかったメディアという視点からファッションを考察したことは、とても勉強になりました。
将来は、子ども服のデザインや、古着、バイヤー、自分のブランドのデザイナーなどやりたいことがたくさんあります。その目標のために、いずれ海外へも学びに行き、多くのことを経験してさまざまな価値観に触れたいです。

保護者の方からのメッセージ

高校3年生まで女子硬式野球部で完全燃焼していましたが、いざ進路となったら迷わず〈桑沢〉を志望しました。その前年に母親の私が〈桑沢〉に通っていたことも影響したのかもしれません。入学後はブランドや歴史、色々な製法やPC、ミシンなど何でもスポンジのように吸収していき、課題に追われながらも毎日楽しそうで輝いていました。現役のデザイナーの先生方に教えていただけるのは素晴らしい経験だと思います。

 <インタビュー 2021年3月>©桑沢デザイン研究所

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