日本で最初の『デザイン』学校で未来を創造する【専門学校桑沢デザイン研究所】

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在校生インタビュー

今井千尋

学科が違う友人との意見交換
協力し合うことで上がるクオリティ

総合デザイン科3年 スペースデザイン専攻今井千尋

  • 1999年埼玉県生まれ
  • 2018年埼玉県立新座総合技術高等学校デザイン科卒業
  • 内定先:株式会社ニイノ建設一級建築士事務所
  • 1999年埼玉県生まれ
  • 2018年埼玉県立新座総合技術高等学校デザイン科卒業

高校はデザイン科だったので、〈桑沢〉に進学した先輩を間近に見てきましたが、その先輩たちはみんな優秀だったので、自分が授業についていけるか不安を感じていました。 それでも〈桑沢〉で学ぼうと思ったのは、1年次にすべてのデザインを学ぶことができるカリキュラムがとても魅力的だったからです。
高校では学科が違うとほとんど交流がありません。でも〈桑沢〉では、学生ホールなどの共有スペースで他の分野の人と意見交換をしたり、アドバイスをもらったり、刺激を受けながら課題に取り組むことができました。お互いの得意な部分を出し合って協力し合う。それが学生全体のクオリティを上げることにつながっていると思います。
課題の制作では、必ず人より努力したと言えるところをひとつはつくるように心がけました。特に苦手意識のあった「インテリア」の授業でも、プレゼンボードのレイアウトや仕上がりにこだわり、時間をかけました。好きな「住環境」の授業では、他の人より多くの模型をつくりました。
人々の希望を造形やシステムとして生み出し、発信できるのがデザインの力です。世界が大変な状況に直面している今、私たちのようなデザイナーが世界をつくるという意識を、これからも持っていきたいです。

保護者の方からのメッセージ

〈桑沢〉への進学を決めた理由の一つは、高校の先生の強い勧めがあったからですが、課題の多さやレベルの高さに不安を感じていたようです。 「デザイン」と言っても間口が広く、どの分野に進んでいくのだろうと思っていましたが、信頼のおける先生方や仲間との学びの中で、自分の好きな道を見出せたことをうれしく感じています。 これからも大変な事が多々あるでしょうが、〈桑沢〉で学んだ自信と支えてくれた方への感謝を忘れずに、社会へ出て頑張ってほしいと思います。

 <インタビュー 2021年3月>©桑沢デザイン研究所

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