2019.10.04〈国際交流〉バウハウスゼミ -9- パフォーマンス
バウハウスミュージアム(Bauhaus Museum Dessau)にて桑沢生のパフォーマンス。
今回は各国の学生が連続でパフォーマンスを行うため、日本らしい演出を目指し、新しいダンスに挑戦。
バウハウスで学び、本校の創設者桑澤洋子先生も大きな影響を受けた山脇 道子先生著『バウハウスと茶の湯』と 浅葉所長がロゴを作られた132 5. ISSEY MIYAKEの衣装からインスパイアされた作品です。かなりオリジナルな日本のシンプリシティーを表現した作品は現地でも評判でした。バウハウス100周年に建てられたデッサウ・バウハウス・ミュージアム(Bauhaus Museum Dessau)で初めてパフォーマンスを行った日本人となりました。
お掃除のシーンからスタート
茶道の袱紗からインスピレーションを得た、布を運ぶシーン。
布の上で衣装を展開していきます。
宇宙を表す2人の動き。バリエーションのある動きを要求される難しいシーンです。
中心的人物を演じた尾形くん。ひとり3役くらいの大活躍でした。
全員で集まってきます。
銀の球を掲げて一本締め!
ありがとうございましたー。
パフォーマンスの後。おつかれさまでした。
ドイツの新聞記者、クリステルさんもすごく良かった、ということでずーっと質問されました。
舞台裏ではメキシコからのインタビューを受ける桑沢生。「あなたにとってイリュージョンとは?」という哲学的な質問を受けています。
今日の演目リスト。
桑沢のパフォーマンスは17時から。その後杭州美術学院、ワイマールバウハウス大学(Bauhaus-Universität Weimar)、そしてリストにはありませんが、21時からはロンドンのカンバーウェル(Camberwell College of Arts)大学のパフォーマンスでした。
杭州の中国美術学院による中国の伝統を取り入れたパフォーマンス。
ワイマール・バウハウス大学(Bauhaus-Universität Weimar)のパフォーマンス。
ワイマール・バウハウス大学(Bauhaus-Universität Weimar)のパフォーマンスはいろいろあって、予定通りに進まなかったため、トルステンさんが内容を説明しました。
ロンドン、カンバーウェル(Camberwell College of Arts)大学の時計を使ったパフォーマンス。
夕食を食べにミュージアムを後にします。
11人は入れないよ!と断れ続け、ついに見つけた「Havana Club」。ピナコラーダを飲むみなさん。
ドイツは盛りが多いことを学習して、シェアするお利口な桑沢生。
バーガーも大きいね。でシェアしてます。お疲れ様でしたー。これから25分くらい歩いてユースホステルまで帰ります。