2023.03.31〈国際交流〉Play on Heads – Portraits on Photography 2023 交流4
なんと本日はストライキで電車が止まっていました!
情報収集をしていたら急に声をかけられてインタビューを受けちゃいました!
ベルリンのストライキでは電車は止まっていましたがバスと地下鉄は動いていたので助かりましたが、フランクフルトでは飛行機も止まっていたそうです。日本ではストライキで公共交通機関が止まることはないのでびっくりです。
プラットホームにも誰もいません〜!ラララ〜!
電車が使えないのでバスでThe temporary Bauhaus-Archivに来ました。
展示は小さいですが貴重な資料や写真など見るものはたくさんあって気づいたらあっという間に時間が経っていました。マーカス先生にプレゼンテーションしていただいたバウハウスの歴史も分かりやすく展示してありました。
当時のワークショップをまとめた本。今は絶版になっているそうなのでメモることがいっぱいです。
地下鉄もストライキの影響で間引き運転になっていて全然来ません。プラットホームにはどんどん人が集まってきます。
地下鉄を降りるとなんと雪です。そりゃ寒いはずです!
その後ジャンピン先生のギャラリーへ。ストライキで困っていたらジャンピン先生がUber(配車)をホテルからギャラリーまで手配してくれました。
ジャンピン先生のギャラリーでは「Contemporary Book Design from China」という展示が行われていました。キュレーションはジャンピン先生で22名のデザイナーが参加していました。
展示を見る前にジャンピン先生の事務所「hesign」の見学。ジャンピン先生のポスターが貼ってある打ち合わせスペースを抜けると…
本棚が印象的な制作スペースです。日本人デザイナーの本もたくさんありました。
ジャンピン先生の机には浅葉先生の「50 何見平人生半分誕生祭」がありました。先月ジャンピン先生が日本にいらっしゃった時にお誕生日会で浅葉先生が贈ったものです。額装するそうですよ〜。
おっと!こんなところに桑沢神社の御朱印が!デザインが上手になりますようにと新人デザイナー2人のMacに貼ってありました。笑
いよいよ「Contemporary Book Design from China」の展示を見に行きます。入り口を入ると本を上から吊り下げて展示していて現代アートのような空間にも見えるのにすごく実用的です。止まっていた本が読み終わるとひとつずつ揺れていくのも面白いです。
どの本も凝ったデザインで中国のブックデザインの自由さが溢れていました。
奥に進むと座って本をじっくり読めるようになっていました。
そうこうしてるとジャンピン先生登場です!笑
ジャンピン先生のポスターの前で記念写真。
その後、レストランに移動して会合を行いました。デザインやデザイナーの話で盛り上がりました。英語、ドイツ語、中国語、日本語、イタリア語が飛び交っていてまさに国際交流!
帰りはストライキを心配していただいて、ホテルのあるベルリン中央駅まで送っていただきました。ありがとうございました〜!