2024.02.01夜間附帯教育 基礎デザイン専攻 授業紹介「あそぶをデザインする」
夜間附帯教育の基礎デザイン専攻では、「あそぶをデザインする」という授業があります。
〈あそび〉は人間の生活に欠かせない要素であり、デザインの重要な対象です。このプロジェクトではゲームのデザインを通して〈あそび〉について考えます。
ゲームは見た目だけをデザインするのではなく、ゲームの仕組みやマニュアル、グラフィックなど総合的にデザインします。
全13回にわたる授業では、既存のゲームをリサーチ・体験し、作りたいゲームのアイデアを検討します。3回目以降はモックアップを作成し、実際に遊びながら何度も修正・制作を進め、講評会に向けて取り組みます。
講評会では、受講生たち1人1人がデザインしたゲームを発表し、実際に遊びました。ゲームには受講生たちの趣味や得意分野、これまでの経験が反映されていて、同じジャンルでも異なる仕組みのゲームが披露されました。
受講生同士で実際に遊んでみて、更なる改善点や自分では気づかなかったゲームの魅力について話したりと盛り上がっていました。
夜間附帯教育 基礎造形専攻・基礎デザイン専攻の修了展を3月8〜10日に開催予定です。
修了展では1年間の成果を展示し、今回ご紹介しているゲームも展示します。
詳細が決まりましたら公式サイトにてお知らせしますので、お楽しみにお待ちください。