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浅葉克己 桑沢生の、目。> 桑沢生の、目。

2024.02.29IKEA渋谷にて、イケア・ジャパン株式会社との企業合同課題を発表

■ 【イケアで体験!色のある暮らし】イケアで額縁ショッピング!

2023年10月31日(火)にイケア・ジャパン株式会社との企業合同課題で森井ユカゼミ生の岡本彩那さんが提案したアイデアが、イケアのイベントで採用されました。
ワークショップとしてお楽しみいただけますので、詳細はIKEAの公式サイトよりご覧ください。

日時 2024年3月17日(日)
① 13:15~14:00 (受付時間 13:00~)
② 15:45~16:30 (受付時間 15:30~)

場所 LIFORK HARAJUKU (WITH HARAJUKU 3階)
※IKEA原宿と同じ建物内です

対象 IKEA Familyメンバー ※事前予約制

定員 各回16組 ※おひとりでの参加も大歓迎です

参加費:1グループ1作品 1,000円

【イケアで体験!色のある暮らし】イケアで額縁ショッピング!

▼採用されたアイデアのプレゼンテーションの様子


■ イケア・ジャパンとの企業合同課題 2023年10月31日(火)

2023年10月31日(火)にIKEA渋谷にて昼間部3年生ビジュアルデザイン専攻の森井ユカゼミが、イケア・ジャパン株式会社との企業合同課題に取り組みました。

今年は3つの課題テーマをもとにゼミ生18名が2ヶ月ほどかけて、イケアの歴史・個性や発祥の地スウェーデン文化についての研究、企画書やサンプル制作を経て3分間のプレゼンテーションを行いました。

【課題】
A.実店舗の楽しさを伝えるアイデアを提案する

コロナ禍が明けた今、Z世代を引き込む実店舗体験のアイデアを考案し、全国の店舗で適用できるシンプルだけどもイケアらしい施策を考えました。

スウェーデン文化を日本でも感じられる展示スペースやレストランをより幅広く活用できるシステム、店舗限定で制作できるオリジナルグッズなど店舗ならではの楽しみを提供できるアイデアに加え、SNSを用いた集客案も併せて考案しているものが多くありました。
今回は企画書だけでなくサンプルも制作したことで、企画についてより具体的なイメージを伝えることができました。

B.収納のアイデアを提案する

整理整頓は世界中の人々の課題となっており、若い世代がどのように収納に困っているかを調査し、イケアの既存商品を活用して新しい収納商品を検討しました。
個人の趣味や個性を表現しながら収納物の紛失や劣化を防ぐことができる収納方法や、イケアで販売されている商品やぬいぐるみを組み合わせた収納グッズなど同じ課題テーマでも多様なアイデアがありました。

C.ヒーローキャラクターの展開を提案する

現在イケアで販売されているサメのぬいぐるみ”BLÅHAJ”(ブローハイ)の人気に追いつき追い越すようなキャラクターを設定し、SNSを含めたマーケティングを考えました。
このテーマでは過去にSNSで話題になったザリガニがモチーフのパンやレストランで販売されている食品のキャラクター化やARを駆使したものなど、既存のキャラクターや商品を生かしつつ、意外性やオリジナリティが散りばめられたアイデアを発表しました。

昨年のイケアでの課題や卒業制作に憧れて森井ゼミを選択した学生もおり、普段の授業とは違った緊張感のあるプレゼンテーションを経験することができた様子でした。

担当教員 森井ユカ先生
専任教員 宮根土真砂先生

イケア、Z世代の学生が考えるキャラクターマーケティングの発表会を実施