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2026年02月07日 ​​「MARUGAME UDON」UAE・ドバイ1号店にて授業課題で取り組んだユニフォームのデザインが採用

2025年7月にグランドオープンしたUAE・ドバイのMARUGAME UDON1号店にて、桑沢デザイン研究所の授業課題を通じてデザインしたユニフォームが、実際の店舗ユニフォームとして採用・導入されました。
この取り組みは、桑沢デザイン研究所と、株式会社トリドールホールディングスが展開する「丸亀製麺」(海外ブランド名:MARUGAME UDON)との産学連携による授業課題として実施しました。




▲グランドオープン日の様子

授業では、海外店舗での使用することを想定して、丸亀製麺のブランドイメージに配慮しながら、性別や体形、文化の違いを問わず誰もが着用しやすいユニバーサルデザインをテーマに行いました。あわせて用途に応じて、カジュアルな印象のデザインと、プロフェッショナルな方向性の2案を提案しました。


▲授業風景


▲表彰式の様子

課題には、当時の昼間部ファッションデザイン専攻2・3年生、夜間部ファッションデザイン専攻1・2年生が参加し、授業でデザインしたユニフォームをもとに、コンペ形式で作品を提出しました。その中から、昼間部ファッションデザイン専攻の吉満ひかりさん(当時2年生、現在は卒業生)の提案が選ばれ、実際の店舗で使用されるユニフォームデザインとして採用されました。

  • デザイン案が採用された吉満ひかりさんからのコメント

    ―― 課題に取り組む際に意識した点

    今回ユニフォームのデザインをするにあたって、丸亀製麺の現ユニフォームや海外での印象など様々なことを調べ、その中でも特にパッと見で分かる日本らしさと、利便性を意識してデザインさせて頂きました。自分自身も飲食店で働いた際に不便と思った経験などを活かしつつ、”和”の要素が分かりやすい柄を、袖口や襟、肩にたすき掛け風に入れることで、どの方向から見ても見えるようさりげなく入れる事で、日本らしさを表現しました。

    ―― 実際に店舗で使用されていることについて感じたこと

    自分がデザインしたユニフォームを着用して仕事をされている写真を見て、遠い国なのに本当に使われているんだという実感が湧いてきて、不思議なようで嬉しく感じています。現地で働いてる方々に気に入って欲しいなというのと同時に、MARUGAME UDONといえばこのユニフォームだというイメージが浸透してくれたらいいなと思っています!

▲提案時の吉満ひかりさんの絵型

採用後は、選定案をもとにデザインのブラッシュアップを行うとともに、Tシャツデザインの制作など、関連するデザイン作業に取り組みました。

▲Tシャツのデザイン案

採用されたデザインは、実際の店舗運営に合わせて調整を行ったうえで、2025年7月にグランドオープンしたUAE・ドバイ1号店「MARUGAME UDON」のユニフォームとして導入され、現在も店舗スタッフが着用しています。

カジュアルデザインでは、頭からかぶって着用できるTシャツに、前掛けとパンツを組み合わせた構成として、袖口や前掛けの一部に柄を取り入れることで、日本らしさをさりげなく表現しています。パンツはウエストゴム仕様とし、着替えやすさにも配慮しています。

プロフェッショナルデザインでは、襟や肩のディテールに和の要素を取り入れ、日本らしさをより明確に表現しています。着物を思わせる襟の形状や、スナップボタンによる着脱のしやすさ、肩にたすき掛けを想起させるライン状の柄など、意匠性と実用性を両立させたデザインとしています。

ドバイにお越しの際は、ぜひMARUGAME UDON ドバイ1号店にお立ち寄りください。