日本で最初の『デザイン』学校で未来を創造する【専門学校桑沢デザイン研究所】

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在校生インタビュー

たくさん手を動かして形にする
経験を得ることが自分の力になる

総合デザイン科1年馬瀬日向子

  • 2003年宮崎県生まれ
  • 2022年宮崎県立佐土原高等学校卒業
  • 2003年宮崎県生まれ
  • 2022年宮崎県立佐土原高等学校卒業

高校では産業デザイン科で学び、卒業後の進路はデザインに決めていましたが、どんな分野に進学しようかと迷っていました。その時に、中学生のころ〈桑沢〉出身のイラストレーターさんに個展でお会いしてお話を伺ったことを思い出したのです。1年次でデザインの4分野をすべて学べる〈桑沢〉なら自分の得意な分野を見つけられると思い、進学を決めました。入学してまず決心したことは、期限までに必ず課題を提出することです。高校に比べて課題に充てる時間がかなり増えました。一人暮らしでアルバイトをしているので、課題との両立は大変ですが、期限に間に合うように努力しています。時間内に仕上げたものが自分の実力だと考えているからです。
印象的だったのは、立方体の二等分割の課題です。私は小さな試作を何十個もつくりました。さまざまな形を切っていく中で、足したり引いたりして、少しの加減で新しい形が生まれていく発見や面白さがありました。実際にたくさん手を動かして最終的に作品という形になる。多くのバリエーションを出し、経験を得ることが自分の力になると体感しました。
今までは思考や知識を増やすために視野を広げることが目標でしたが、最近は視座を高くして客観的に物事を考えられるように意識しています。
〈桑沢〉に入ってから日常でデザインを考える時間がとても増えました。校舎は渋谷にあり、ポスターやショーウィンドウなどさまざまなデザインがあふれています。今、私は常にデザインのことを考えながら生活をしています。

保護者の方からのメッセージ

昔から絵やモノ作りで表現するのが得意な子でした。高2の夏に参加したオープンキャンパスで、〈桑沢〉で学ぶ!と決心したようです。初めての1人暮らしと多くの課題に苦戦しながらも、先生方、友人、そして渋谷の街から刺激を受け充実した毎日を送っている様子。好きを真剣に楽しんで、実り多き3年になるよう応援しています。

 <インタビュー 2022年>©桑沢デザイン研究所

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